殺人会社_(映画)
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この項目では、1960年の映画について説明しています。殺人株式会社の異名をとった1930年代のアメリカに暗躍した犯罪組織については「マーダー・インク」をご覧ください。

殺人会社
Murder, Inc.
監督スチュアート・ローゼンバーグ
バート・バラバン
脚本アーブ・チュニック
メル・バー
原作バートン・ターカス
シド・フィーダー
製作バート・バラバン
出演者スチュアート・ホイットマン
ピーター・フォーク
音楽フランク・デヴォル
撮影ゲイン・レシャー
編集ラルフ・ローゼンブラム
配給 20世紀フォックス
公開 1960年6月28日
1960年12月3日
上映時間107分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
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『殺人会社』(さつじんがいしゃ、原題:Murder, Inc.)は、1960年制作のアメリカ合衆国の映画

“殺人株式会社”の異名をとった1930年代のアメリカに実在した犯罪組織マーダー・インクを基にした小説の映画化[1]スチュアート・ローゼンバーグの監督デビュー作品(バート・バラバンと共同)。

殺し屋を演じたピーター・フォーク第33回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた[2][3]
目次

1 あらすじ

2 キャスト

3 関連項目

4 脚注

5 外部リンク

あらすじ

ニューヨークブルックリンに、表向きは衣料会社だが、裏では暗黒街の親玉レプケの指示により殺人を行う“殺人会社”があった。

ある避暑地のナイトクラブを狙っていたレプケは、殺し屋レルズにオーナーを殺させた。しかし、その事件の事でレプケは法廷で証言することになった。

レプケは自分に不利な証人を殺したが、不利な証人は他にもいた。失業中のナイトクラブの歌手ジョーイと、その妻でダンサーのイーディだった。

レプケはレルズやジョーイ夫婦を殺す指示を発した。一方、ジョーイはターカス検事やイーディから証言するよう説得を受けるが、妻の身を案じて証言を拒否し続けた。

だがそんな中、レルズとイーディが相次いで殺され、ジョーイはついに証言を決意する。
キャスト

ジョーイ:
スチュアート・ホイットマン

エイブ・レルズピーター・フォーク

イーディ:メイ・ブリット

ターカス検事:ヘンリー・モーガン

ルイス・"レプケ"・バカルター:デヴィッド・J・スチュアート

エマニュエル・ワイス:ジョセフ・バーナード

ウォルター:モーリー・アムステルダム

アルバート・アナスタシア:ハワード・スミス

トービン:サイモン・オークランド

ジョセフ・キャンパネラ

シーモア・カッセル

シルヴィア・マイルズ

ヴィンセント・ガーディニア

サラ・ヴォーン

関連項目

マーダー・インク

暗黒街の顔役 (1975年の映画)

脚注^ “ ⇒Murder Inc. (1960)”. Internet Movie Database. 2009年1月31日閲覧。
^Murder, Inc. - Awards - IMDb
^ “ ⇒1960 Academy Award Winners”. Filmsite.org. 2009年2月2日閲覧。

外部リンク

殺人会社 - allcinema

殺人会社 - KINENOTE

Murder, Inc. - オールムービー(英語)

Murder, Inc. - インターネット・ムービー・データベース(英語)


更新日時:2018年9月21日(金)03:05
取得日時:2019/08/24 20:34


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