殺し屋チャーリーと6人の悪党
Kill Me Three Times
監督クリフ・ステンダーズ
『殺し屋チャーリーと6人の悪党』(ころしやチャーリーとろくにんのあくとう、Kill Me Three Times)は、2014年のアメリカ合衆国・オーストラリア合作のブラック・コメディスリラー映画。2014年度のトロント国際映画祭に出品された[2]。
日本では「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2015」の中の一作として2015年5月17日から限定公開された[3]。 海沿いの町イーグルズ・ネスト。そこでバーを経営しているアリスは、夫であり共同経営者でもあるジャックの暴力に耐えかね、ディランという青年との浮気に走っていた。だが、それを知ったジャックは激しく怒り、殺し屋であるチャーリー・ウルフにアリスの殺害を依頼するのだった。一方その頃、ジャックの妹ルーシーとその夫で歯科医のネイサンは、ギャンブルで作った多額の借金を前に頭を抱えていた。そこで彼らが思いついたのが、兄嫁であるアリスをルーシーに見せかけて殺害し、ルーシーに掛けた生命保険で借金を帳消しにすることだった。しかし、その計画を悪徳警官のブルースに知られてしまったことで、ネイサンは手に入れた金の半分を渡すようブルースから脅しを受けてしまうのだった。一人の殺し屋と六人の悪党、それぞれの思惑は交差し合い、それぞれの命を奪う大騒動に発展する。 ※括弧内は日本語吹替
ストーリー
キャスト
チャーリー・ウルフ - サイモン・ペッグ(横島亘)
アリス・テイラー - アリシー・ブラガ(ちふゆ)
ルーシー・ウェッブ - テリーサ・パーマー(弓場沙織)
ネイサン・ウェッブ - サリバン・ステイプルトン(志村知幸)
ディラン・スミス - ルーク・ヘムズワース(遠藤航)
ジャック・ウェッブ - カラン・マルヴェイ(赤坂柾之)
ブルース・ジョーンズ - ブライアン・ブラウン(さかき孝輔)
参考文献^ “Kill Me Three Times
^ “ ⇒TIFF Adds 'Clouds of Sils Maria' and 'Two Days, One Night,' Reveals 5 More Lineups”. Indiewire. 2014年8月28日閲覧。
^ “ ⇒カリコレ2015”. 新宿シネマカリテ. 2015年8月4日閲覧。
外部リンク
殺し屋チャーリーと6人の悪党 - allcinema
⇒殺し屋チャーリーと6人の悪党 - KINENOTE
Kill Me Three Times