死と彼女とぼく
ジャンルホラー漫画
漫画:死と彼女とぼく
作者川口まどか
出版社 講談社
掲載誌月刊少女フレンド増刊・サスペンス&ホラー
レーベル講談社ほらーKC
巻数全10巻
漫画:死と彼女とぼく ゆかり
作者川口まどか
出版社 講談社
掲載誌One more Kiss
レーベル講談社KC Kiss
巻数全10巻
漫画:死と彼女とぼく めぐる
作者川口まどか
出版社 講談社
掲載誌Kiss PLUS
レーベル講談社KC Kiss
発表号2009年3月号 - 2012年1月号
巻数全6巻
漫画:死と彼女とぼく イキル
作者川口まどか
出版社 ぶんか社
掲載誌ほんとうに怖い童話
レーベルぶんか社コミックス
発表号― - ―
巻数全1巻
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画
『死と彼女とぼく』(しとかのじょとぼく、The Death, Her and Me.)は、月刊少女フレンド増刊・サスペンス&ホラー、One more Kiss(講談社)で掲載されていた川口まどかの漫画作品。読切シリーズの形態で描かれており、最新シリーズは『死と彼女とぼく イキル』の題名で『ほんとうに怖い童話』(ぶんか社)にて不定期連載中。目次 死者の姿を見る能力を持つ少女・ゆかりと、死者や動植物などの心の声を聞く力を持つ少年・優作。そんな彼らを頼って、さまざまな死者たちが今日も訪れる……。 2012年9月21日23:15 - 0:15(JST)にテレビ朝日でスペシャルドラマとして放送。主演はテレビドラマ初出演・初主演となる三根梓。 脚本は、『世にも奇妙な物語』や映画『感染』などの監督で脚本も担当した落合正幸。 監督は、映画『着信アリ2』『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』などの監督である塚本連平を起用。
1 あらすじ
2 登場人物
3 シリーズ一覧
4 ドラマCD
4.1 キャスト(ドラマCD)
5 テレビドラマ
5.1 キャスト(テレビドラマ)
5.2 スタッフ(テレビドラマ)
6 外部リンク
あらすじ
登場人物
時野ゆかり(ときの ゆかり)
幼少時に大病を患ったのがきっかけで、死者の姿を見る能力を得る。その能力が死者を呼び寄せてしまうため、友達をつくれず孤独に耐える日々を過ごしてきた。高校2年の夏に、同じような能力を持つ優作と出会い、徐々に心の傷を癒していく。
松実優作(まつみ ゆうさく)
死者や動植物など、ありとあらゆる魂の心の声を聞く能力を持つ。幼い頃から、遠くから助けを求める誰かの声を聞き続けていたが、ある時、その声の主がゆかりであることを知り、彼女が通う城東西高校に転入する。3歳の時に死別した母も彼と同じ能力を持ち、父は死者をはねとばす力を持っている(本人は全く気付いていない)。優作もまた、ゆかりと出会うことで心の傷を癒されている。
泉原杏子(いずみはら きょうこ)
優作の母。中学生の時に死者の姿を見る能力を得る。それが原因で家族や周囲の人間と不和になり苦悩するが、とある死者との出会いと別れがきっかけで立ち直り、姉と同じ看護師を目指すようになる。看護師として働いていた大学病院で松実建一郎と出会い、彼と結婚。優作を出産した後も看護師として働いていたが、不治の病に倒れ亡くなってしまった。死者となった後もこの世に留まり続けているが、あえて息子の前に姿を見せることはせず、遠くから彼を見守っている(夫の建一郎とは夢を通して何度も逢瀬を繰り返している)。
松実建一郎(まつみ けんいちろう)
優作の父。職業は医者。死者をはねとばす力を持っているが、本人は全く気付いていない。研修医として派遣された大学病院で杏子と出会い、彼女の強さと優しさに惹かれていく。杏子の能力を知ってなお、伴侶として共に生きることを選んだ。
ミーシャ
松実家の愛猫(オスの白猫)。松実家の縁の下で暮らしていた野良猫の忘れ形見。非常に強い霊力の持ち主であり、時には優作たちの危機を救うこともある。
トシとヒロ
松実家の愛犬(双子の兄弟)。ミーシャとほぼ同時期に松実家で飼われるようになる。ミーシャのように強い霊力は持っていないが、死者の姿を見ることができる。
シリーズ一覧
『死と彼女とぼく』全5巻(講談社漫画文庫)/全10巻(講談社ふれんどほらーKC)
『死と彼女とぼく ゆかり』全10巻(講談社KISSKC)
『死と彼女とぼく めぐる』全6巻(講談社KISSKC)
『死と彼女とぼく イキル』1?3巻(ぶんか社コミックス)
ドラマCD
発売:2004年2月25日
品番:FCCC-0015
値段:税込3150円
発売元:株式会社フロンティアワークス
キャスト(ドラマCD)
松実優作:子安武人
時野ゆかり:野田順子
チューリップ王子:井上倫宏
ウザトカゲ:森田成一
ミーシャ:犬山イヌコ
テレビドラマ
キャスト(テレビドラマ)
Size:11 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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