武蔵野市立第四中学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分8.92秒 東経139度34分9.13秒 / 北緯35.7191444度 東経139.5692028度 / 35.7191444; 139.5692028
武蔵野市立第四中学校(むさしのしりつだいよんちゅうがっこう)は、東京都武蔵野市にある公立中学校。1953年(昭和28年)創立。
教育目標は『進んで学習しよう』『力を合わせて働こう』『励まし合って身体を鍛えよう』の3つである。 学校所在地はかつて第二次世界大戦中に中島飛行機青年学校が所在していた場所であり、同学校の旧校舎を改修して開校した。その後、特別支援学級(群咲学級、いぶき学級)の設置、体育館やプールの増設、木造から鉄筋への校舎改築[1] などを経て、現在に至る。 主に毎年、近隣小学校3校のうち、大野田小学校、千川小学校からはほぼ全ての卒業生が、第四小学校からは通学域の大よそ西半分に居住する卒業生が、本校に進学している。 校章デザインはケヤキの葉がモチーフとなっており、間に「中」の字が入る。 (2022年時点) 総学級数:16学級 (2022年時点) 総生徒数:497人 (※カッコ内は在任期間)
学校概要
学校データ
住所:東京都武蔵野市吉祥寺北町5丁目11番地41
設立年月日:1953年(昭和28年)3月1日
学校長(19代目・2022年(令和4年)4月?):若槻善隆(わかつき よしたか)
教職員数(学校医含む):68名
学級数
通常学級:12クラス(1年:4クラス、2年:4クラス、3年:4クラス)
群咲学級[2]:3クラス(1年:1クラス、2年:1クラス、3年:1クラス)
いぶき学級[3]:1クラス(2年:1クラス)
生徒数
1年:144人(男子87人、女子73人)
2年:136人(男子84人、女子64人)
3年:135人(男子80人、女子78人)
群咲学級:29人(男子20人、女子9人)
いぶき学級:2人(女子2人)
沿革
1953年(昭和28年)3月1日 学校設立。川崎庸三が初代校長として着任。
1953年(昭和28年)4月7日 第1回入学式。
1953年(昭和28年)4月18日 第1期改修工事が完成。
1953年(昭和28年)4月20日 校章制定
1953年(昭和28年)6月6日 開校式典が開かれる。
1953年(昭和28年)10月5日 校旗樹立式
1955年(昭和30年)3月14日 第1回卒業式。卒業生144名。
1956年(昭和31年)6月8日 群咲学級(特別支援学級)を新設。
1958年(昭和33年)2月15日 校歌制定
1960年(昭和35年)4月1日 体育館が完成。
1967年(昭和42年)6月10日 プール完成。
1971年(昭和46年)2月 体育館で火災。
1975年(昭和50年)11月7日 新校舎が完成。鉄筋地上4階・地下1階建て、ほぼ現在と同じ規模となる。
1977年(昭和52年)4月1日 いぶき学級(特別支援学級)中学部を新設。
1990年(平成2年)10月 旧体育館、10月8日の生徒会総会を最後に、30年半の歴史に幕。翌日から体育館・プールとも改築のため解体工事に入る。[4]
1992年(平成4年)10月17日 新体育館・プールが完成、竣工記念式典が開かれる。
2011年(平成23年)8月31日 空調設備工事完了
2012年(平成24年)10月14日 校舎棟エレベータ工事完了
2016年(平成28年)3月31日 屋上ソーラーパネル工事完了
2016年(平成28年)9月1日 電子黒板設置工事完了
2017年(平成29年)4月7日 平成29・30年度東京都スーパーアクティブスクール校指定
2019年(令和元年)11月 体育館空調設備工事完了
歴代校長
初代:川崎庸三(1953.3-1960.3)
第2代:山崎雄三郎(1960.4-1965.3)
第3代:小山喜平(1965.4-1969.3)
第4代:立和名鼎(1969.4-1971.3)
第5代:田中好政(1971.4-1974.3)
第6代:今井三郎(1974.4-1977.3)
第7代:南雲治政(1977.4-1980.3)
第8代:山本進(1980.4-1983.3)
第9代:中野目直明(1983.4-1986.3)
第10代:酒井和男(1986.4-1990.3)
第11代:貝守玄三(1990.4-1993.3)
第12代:吉田欣二(1993.4-1996.3)
第13代:宇津木順一(1996.4-1999.3)
第14代:松澤茂久(1999.4-2003.3)
第15代:熊沢直孝(2003.4-2007.3)
第16代:熊井重彰(2007.4-2012.3)
第17代:大町洋(2012.4-2016.3)
第18代:竹山正弘(2016.4-2022.3)
第19代:若槻善隆(2022.4-)
校内施設
校舎地上4階、地下1階建て。1階と2階に3年教室、3階に2年教室、4階に1年教室などを配置。2階に職員室がある。普通教室は全室冷暖房エアコン完備。
体育館現在の体育館は1992年(平成4年)に完成。地下3階、地下2階建て、述床面積5,370.9m2。地下2階に武道場が設置されており、主にバドミントン部や卓球部の活動に使用されている。3階には和室と小さな日本庭園もある。2019年の秋頃、体育館内に冷暖房の設備が設置された。
温水プール日本の中学校では珍しいドーム型のプール。夏季には水泳の授業および講習で使うほか、市営プールが水泳大会およびメンテナンス休業時に市民に一般開放される。
コンピュータ室主にコンピュータ部の生徒が中心となり、高齢者向けのパソコン教室も定期的に行っている。
校庭 校庭の広さは約7828.84m2。サッカーコートが1面とれ、バスケのゴールも設置されている広々とした校庭。
テニスコートテニスコートが2面あり、ソフトテニス部が利用している。また、市民への開放も行われている
著名な卒業生
土田よしこ(漫画家)
桐野夏生(作家)
邑上守正(政治家、前武蔵野市長)
小池晃(医師、政治家、日本共産党中央委員会書記局長)
原日出子(女優)
岸谷五朗(俳優、演出家)
奥寺健(フジテレビアナウンサー)
箕輪はるか(お笑い芸人、ハリセンボン)
茂木圭次郎(陸上長距離選手、旭化成所属)
交通アクセス
三鷹駅(JR中央線)下車
北口より関東バス[5]「市営プール前」バス停下車徒歩約3分
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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