武蔵野台駅
南口(2012年4月)
むさしのだい
Musashinodai
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下は白糸台駅
所在地東京都府中市白糸台四丁目18-4.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分51秒 東経139度30分40秒 / 北緯35.66417度 東経139.51111度 / 35.66417; 139.51111
武蔵野台駅(むさしのだいえき)は、東京都府中市白糸台四丁目にある、京王電鉄京王線の駅である。京王中央管区所属。駅番号はKO21。 所在地一帯の地形「武蔵野台地」に因んでおり、町名にはない。同じ府中市内には武蔵台の町名もあるが、当駅からは6q程離れているため(武蔵台の最寄駅は西国分寺駅)注意を要する。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札口は橋上駅舎内2Fにある。両ホーム中間部には冷暖房完備の待合室が設置されている。 トイレは改札口を入って2F改札内にある。ユニバーサルデザインの一環としての「だれでもトイレ」(オストメイト対応)が設置されている。 改札口と各ホーム間、および北口・南口地上間にエスカレーターが設置されている。 駅南口には路線バス・タクシー乗り場がある。 番線路線方向行先 2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は21,169人である[京王 1]。
歴史
年表
1916年(大正5年)10月31日:京王電気軌道(現・京王電鉄)の車返駅(くるまかえしえき)として開設。
1944年(昭和19年)5月31日:東急電鉄(大東急)が京王電気軌道を吸収合併、同社京王線の駅となる。
1948年(昭和23年)6月1日:東急から京王帝都電鉄が分離、同社の駅となる
1959年(昭和34年)6月1日:武蔵野台駅(むさしのだいえき)へ改称。
1979年(昭和54年)10月3日:駅東側の飛田給11号踏切でトラック(2名乗車)荷台から踏切の線路上に転落した重機と上り急行列車が衝突、重機は上り急行列車との衝突の際、前に押し出されて下り線へはみ出し、さらに今度は下り特急列車が衝突して脱線転覆。重機に乗り込んでいたトラック運転手1名が重機ごと電車に轢かれて死亡し、乗員乗客52名が負傷した上、初代5000系にも1両廃車(下り特急列車の先頭車両、クハ5871が廃車。)が生じる事故が発生。
詳細は「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)#京王帝都電鉄京王線列車障害事故」を参照
2010年(平成22年)12月5日:橋上駅舎使用開始。
2011年(平成23年)9月:駅改良工事竣工。
2013年(平成25年)2月22日:ダイヤ改正に伴い、快速停車駅となる[1]。同時にKO21の駅ナンバリングを導入。
駅名の由来
駅構造
のりば
1 京王線下り京王八王子・高尾山口・多摩動物公園方面
2上り調布・明大前・笹塚・新宿・ 都営新宿線方面
北口(2012年4月)
改札口(2012年4月)
ホーム(2022年5月)
橋上化前の南口
橋上化前の北口(2006年12月)
建設中の橋上駅舎(2010年12月)
利用状況
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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