元俳優の「武田光兵」とは別人です。
たけだ こうへい
武田 航平
第29回 東京国際映画祭オープニングセレモニー(2016年)
本名武田 航平
生年月日 (1986-01-14) 1986年1月14日(38歳)
出生地 東京都[1]
身長175 cm[1]
血液型A型[1]
職業俳優、声優、ファッションモデル、歌手
ジャンルテレビドラマ、映画、舞台、バラエティ
活動期間2001年 -
配偶者松山メアリ(2020年 - )
事務所ワイケーエージェント
公式サイト武田航平 公式サイト
武田 航平(たけだ こうへい、1986年1月14日[2] - )は、日本の男性俳優、声優、ファッションモデル、歌手。東京都出身[2]。妻は女優の松山メアリ。
来歴
2001年、15歳で芸能界入り[2]。芸能界入りの理由は音楽が好きでバンドなどをやりたかったから。地元の先輩が事務所に入っていて当時のマネージャーにスカウトされた事がきっかけで芸能活動を開始しジュノンボーイのコンテスト中には既に事務所に所属して[3] 音楽劇『赤毛のアン』に少年ギルバート役として出演、舞台など芸能活動を行っていた[4][注 1]。同年の第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞。
2006年、主役ヴァン役を務めている『ファイナルファンタジーXII』が幾度かの発売延期を経て発売。武田は高校生の時から約2年ほど声優兼モーションキャプチャとして収録に携わっていた。
2007年6月、若手俳優ユニットPureBOYSの結成メンバーとなる。2008年8月31日付で卒業[5]。
2008年、平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーキバ』に主人公の一人、紅音也 役で出演[2]。武田が仮面ライダーイクサに変身する時のポーズは仮面ライダー1号のオマージュだという[6]。
2009年後期のNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』に鈴木一平役で出演。
2010年9月30日、有限会社サーカスからA.L.C.Atlantisに移籍したことを発表[7]。
2011年、テレビ東京系列「ドラマ24『ここが噂のエル・パラシオ』」の大岡忠輔役で地上波ドラマ初主演。
2012年、毎日放送『戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-』で主人公の1人の真田幸村役。伊達政宗役の林遣都とダブル主演。
2014年、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の宇喜多秀家役で大河ドラマ初出演。
2018年、平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダービルド』に猿渡一海 / 仮面ライダーグリス役として再び仮面ライダーシリーズに出演した。
2020年4月6日、契約満了により長年所属していたA.L.C.Atlantisからセントラル株式会社(現ワイケーエージェント)へ4月1日から所属していることをInstagramで発表した[8]。
2021年1月13日、『ヨメ代行はじめました。』で共演した女優の松山メアリと2020年末に結婚したことを自身のSNSにて報告した[9][10]。
人物
特技は野球、写真、バスケットボール、サーフィン。趣味は野球、写真撮影、映画鑑賞。
好きなキャラは自身でのInstagramによるとハンギョドン、ラスカル、ぐんまちゃん、チーバくん、スティッチ。
愛犬はポメラニアンのきびところ。
家族構成
父方の実家は創業1909年で100年以上続くクリーニング店を経営しており『有吉ゼミ』に出演した時に店の様子と父も紹介された。父親は少年野球チームの監督をしている。
母方は千葉県野田市の石工屋で高名な石工職人の杉崎弥八を先祖に持ち武田は曾孫にあたる[11]。弥八の息子の外祖父は石職人[12]でバイクや洋楽などを好み武田と顔も似ている[13]。外祖父は幼少時の武田にモトクロスをやらせたかったが、武田の父親が「お義父さん、危険です」と言って止めさせた[14]。母親は看護師。
3人兄弟の次男で兄と弟がいる。両親が武田たち兄弟にそれぞれ空・海・大地にちなんだ名前をつけて武田は海に関する名前の「航」の字を貰い、その影響か子供のころから海が好きである[15]。
エピソード・交友関係
野球は自らプレーすることも、観戦することも趣味としており、高校野球を始めとするアマチュア野球からプロ野球、MLBまで幅広く造詣が深く、プロ野球の特に熱烈な巨人ファンとしても知られ、2019年から「月刊ジャイアンツ」(報知新聞社刊)で「武田航平の巨人直撃企画『G RIDER』」を連載。