武田尾駅
プラットホーム(2015年8月)
たけだお
Takedao
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所在地兵庫県宝塚市玉瀬字イズリハ1[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度51分18.23秒 東経135度18分21.82秒 / 北緯34.8550639度 東経135.3060611度 / 34.8550639; 135.3060611
武田尾駅(たけだおえき)は、兵庫県宝塚市玉瀬字イズリハにある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線の駅である[1]。駅番号はJR-G59。
無人駅(宝塚駅の被管理駅)で、アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間、ICOCAの利用可能エリアに含まれている(相互利用ICカードはICOCAの項を参照)。
歴史旧駅(1986年7月31日(旧線の最終日に撮影))
当駅付近の福知山線は、元々武庫川に沿って単線・非電化の線路が敷かれており、列車交換のため長時間停車する鈍行列車も多かった。
1980年代の複線電化を機に現在の新線に架け替えられ、電車による大阪市近郊の高速都市間輸送の区間に組み込まれ、停車する列車の本数も増加した。
年表
1899年(明治32年)1月25日:阪鶴鉄道の有馬口駅(現・生瀬駅) - 三田駅間延伸により開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始[2]。
1907年(明治40年)8月1日:阪鶴鉄道を国有化[3]。これに伴い、帝国鉄道庁に移管。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定[3]。阪鶴線の所属駅となった[3]。
1912年(明治45年)3月1日:線路名称改定[3]。阪鶴線の福知山駅以南が福知山線と改称され、当駅もその所属となった[3]。
1971年(昭和46年)3月1日:貨物および荷物の取り扱いが廃止[2]。
1986年(昭和61年)
8月1日:当駅を含む生瀬駅 - 道場駅間の新線切り替えに伴い、駅を移転[1][3][4]。旧駅跡は道路として整備されている。
11月1日:電化し[3]、駅員無配置駅となる[5](代わりに8月1日に開業した西宮名塩駅に駅員を配置)。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)へ移管[3]。