武庫之荘駅
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武庫之荘駅
北口(2020年4月)
むこのそう
Mukonoso

◄HK-06 塚口 (2.1 km) (3.3 km) 西宮北口 HK-08►

所在地兵庫県尼崎市武庫之荘一丁目1番1号[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度45分5.82秒 東経135度23分35.21秒 / 北緯34.7516167度 東経135.3931139度 / 34.7516167; 135.3931139 (武庫之荘駅)座標: 北緯34度45分5.82秒 東経135度23分35.21秒 / 北緯34.7516167度 東経135.3931139度 / 34.7516167; 135.3931139 (武庫之荘駅)
駅番号HK07
所属事業者阪急電鉄
所属路線■神戸本線
キロ程12.3 km(大阪梅田起点)
駅構造地上駅橋上駅[2]
ホーム2面2線[2]
乗降人員
-統計年度-(通年平均)42,433人/日
-2022年-
開業年月日1937年昭和12年)10月20日[2]
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武庫之荘駅
配線図
凡例

塚口駅









西宮北口駅

南口(2020年4月)

武庫之荘駅(むこのそうえき)は、兵庫県尼崎市武庫之荘一丁目にある、阪急電鉄神戸本線[2]。駅番号はHK-07。
歴史

開業当初、駅名は仮名交じりで「武庫ノ荘」と表記されていたが、阪急電鉄創始者の小林一三が「漢字と仮名を混用するのはよくない」と意見したため、のちにすべて漢字を用いて「武庫之荘」と表記されるようになった[1]
年表

1937年昭和12年)10月20日阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)神戸本線の塚口駅 - 西宮北口駅間に新設開業[3]

1970年(昭和45年)4月:武庫之荘南部土地区画整理事業にあわせ駅南改札口開設。

1982年(昭和57年)2月8日ダイヤ改正で平日の朝ラッシュ時に当駅始発の普通梅田行きが1本設定される[注 1]

1995年平成7年)6月12日:ダイヤ改正で平日の朝ラッシュ時の梅田方面のみ通勤急行停車駅となる。

2001年(平成13年)3月10日:ダイヤ改正で平日の夕ラッシュ時の三宮方面行きも通勤急行停車駅となる。

2011年(平成23年)

4月1日:のりば番号が設定される。

4月2日バリアフリー化工事が竣工。上下線ホーム間を連絡する跨線橋と、跨線橋上部とホームを連絡する構内エレベーター(上下線各1基)を新設。下り線ホームにオストメイト対応多機能トイレを新設。南改札口に構外エレベーターを新設。


2013年(平成25年)12月21日駅ナンバリング(HK-07)が導入される[4][5]

駅構造ホーム(2008年3月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]分岐器絶対信号機を持たないため、停留所分類される。元々待避線の設置を考慮した駅構造で、駅敷地やホームの端部にその名残があるが、待避線を設置したことはない。

ホームの有効長は10両であるが、現在10両の列車は当駅に停車しないため、ホームの大阪側末端部には立入禁止の柵が設置されている。2016年(平成28年)3月19日のダイヤ改正以前は、西宮北口-梅田間において10両編成の通勤急行が運行されていた。

駅舎は神戸三宮寄りに設けられており、下り線側が南口、上り線側が北口となる。どちらも地上駅舎で各ホーム間は地下道およびエレベーター併設の跨線橋により連絡している[2]。なお、改札外にも尼崎市が管理する地下自由通路と有料駐輪場が設けられている[2]

トイレは北改札口内と下り線ホーム神戸三宮寄りに設置され、多機能トイレを併設する。

南口ホーム下り線側にはの木の並木が植えられている。
のりば

号線路線方向行先
1■神戸本線下り
神戸三宮西宮北口方面
2上り大阪梅田十三方面


優等列車通勤急行が停車する。通勤急行は、上りは3駅通過、下りは各駅停車である。また平日の朝ラッシュ時には当駅始発の普通大阪梅田行きが1本設定されている。

日中は、上下とも毎時6本が発車する。

利用状況

2021年(令和3年)次の通年平均乗降人員は42,433人である。阪急電鉄全線では第9位であり、特急通過駅では最も多い[注 2][6]

駅勢圏が比較的広く、尼崎市内のみならず隣接する伊丹市からも当駅を利用する者が多い。

近年の平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。

年次1日平均出典平日限定平均通年平均
乗降人員乗車人員乗降人員乗車人員乗降人員乗車人員
2000年(平成12年)61,50830,912[7]
2001年(平成13年)61,68031,442[7]
2002年(平成14年)60,22330,645[7]
2003年(平成15年)59,88130,653[7]
2004年(平成16年)58,75830,078[7]
2005年(平成17年)59,31330,028[7]
2006年(平成18年)57,62328,916[8]
2007年(平成19年)57,20128,824[9]53,63327,117
2008年(平成20年)59,32728,806[10]54,22027,427
2009年(平成21年)58,16428,986[11]53,50427,025
2010年(平成22年)57,53428,893[12]53,48227,008
2011年(平成23年)58,24629,384[13]53,21026,839
2012年(平成24年)58,67029,661[14]53,51026,979


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