この項目では、日本の格闘家について説明しています。お笑い芸人については「武尊 (お笑い芸人)」を、かつて日本において稼働していたパーソナルコンピュータ用ソフトウェア自動販売機については「ソフトベンダーTAKERU」をご覧ください。
武尊2015年
基本情報
本名世川 武尊
(せがわたける)
通称ナチュラル・ボーン・クラッシャー
K-1のカリスマ
7代目タイガーマスク
階級スーパーバンタム級
→フェザー級
→スーパーフェザー級(K-1)
ライト級(ISKA)
フライ級 (ONE)
身長169 cm
体重61.24 kg
国籍 日本
誕生日 (1991-07-29) 1991年7月29日(32歳)
出身地鳥取県米子市
所属チームドラゴン
→KREST
→team VASILEUS
スタイルキックボクシング
テーマ曲Touchin on My(3OH!3)
プロキックボクシング戦績
総試合数44
勝ち41
KO勝ち25
敗け3
引き分け0
無効試合0
テンプレートを表示
武尊
人物
生誕 (1991-07-29) 1991年7月29日(32歳)
日本・鳥取県米子市
職業キックボクサー
YouTuber
身長169 cm
公式サイト武尊オフィシャルブログ
登録者100,000人2020
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年3月4日時点。
テンプレートを表示
武尊(たける、1991年7月29日[1] - )は、日本のキックボクサー、 YouTuber[2]、実業家[3]。鳥取県米子市出身[4]。team VASILEUS所属。現ONE世界フライ級キックボクシング2位。 K-1 史上初 世界3階級制覇王者 。第4代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者。初代K-1 WORLD GPフェザー級王者。初代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者。初代Krushフェザー級王者。ISKA世界ライト級王者。KGP世界ライト級王者。血液型はAB型。 1991年、鳥取県米子市に生まれる。本名は世川 武尊(せがわ たける)[5]。 小学2年生の頃、テレビで見たK-1に憧れ空手を始める[6]。 保母さん好きで保育士になる事を夢見ていた事から、ボクシング部があって保育士の資格もとれる高校に進学するが、素行が悪く三か月で退学になる[6][7]。 キックボクシングに転向。甲子園に出場するため、通信制の高校へ再入学をする[6]。 2008年、アルバイトでお金を貯め、タイに単身旅行に行く。様々なアマチュア大会に出場して経験を積む[6]。 2009年、念願の甲子園出場を果たすも、関西地区予選の2回戦で敗退し、あまりの悔しさに涙を流しながら本部席にいた前田憲作に「僕こんな弱くないんで。もっと強くなりたいです」と訴えたところ、前田に「チームドラゴン」に来れば強くなれると入門を勧められる[6]。 2010年、上京する資金を貯めるためにアルバイトを掛け持ちして、高校卒業後すぐに「チームドラゴン」に入門[6]。 2011年9月24日、Krush.12にてプロデビュー[8]。 2013年5月12日、Krush.28にてKrush -58kg初代王者決定トーナメント決勝で寺戸伸近と対戦し、3-0の判定勝ちで王座獲得[9]。 2014年3月8日、Krush.39にてKrush -58kg王座の防衛戦で神戸翔太と対戦し3-0の判定勝ちで初防衛に成功[10]。 2014年8月9日、Krush.44にてKrush -58kg王座の防衛戦で鈴木雄三と対戦し、3-0の判定勝ちで2度目の王座防衛に成功[11]。 2014年11月3日、新生K-1の旗揚げ戦となったK-1 WORLD GP 2014 ??65kg初代王座決定トーナメント?で、階級を-55kg級に落としてKrush -55kg王者・大雅と対戦。18歳で無敗の大雅の勢いに押され、序盤から劣勢な展開が続いたが、3Rにカウンターの右バックブローで逆転KO勝ちを収めた[12]。 2015年2月6日、Krush.51にてKrush -58kg王座の防衛戦で大滝裕太と対戦し、3-0の判定勝ちで3度目の王座防衛に成功[13]。 2015年4月19日、K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN??55kg初代王座決定トーナメント?に出場し、一回戦でアレクサンダー・プリリップに2R KO勝ち。続く準決勝で瀧谷渉太に1RKO勝ちを収めると、決勝で大雅と再戦して3-0の判定勝ち。トーナメント優勝を飾り、初代K-1 WORLD GP -55kg王座を獲得した[14]。 2015年8月5日、K-1 WORLD GP -55kg王座の防衛に専念するため、Krush -58kg王座を返上[15]。 2015年11月21日、K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN?THE CHAMPIONSHIP?にてK-1 WORLD GP -55kg王座の防衛戦を行い、チャールズ・ボンボンジョバニと対戦。1Rにダウンを奪われたが、2Rにダウンを奪い返して逆転KO勝ちで初防衛に成功[16]。試合後、マイクで「僕、大晦日めっちゃ暇なのでよろしくお願いします」と大晦日のRIZIN参戦をアピールした。 2015年12月31日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 IZAの舞にて57kg契約・K-1ルールでヤン・ミン(中国)と対戦し、2RKO勝ち[17]。当初はこの大会で那須川天心との対戦が交渉されていたが実現しなかった。また、この大会はフジテレビ地上波で大晦日のゴールデンタイムに放送され、RIZINの注目度と地上波放送の効果が合わさったことで、この日を境に武尊の人気と知名度が格段に向上することとなった。 2016年6月24日、K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN?-65kg世界最強決定トーナメント?にて57kg契約で小澤海斗と対戦し、優勢に試合を進めて3-0で判定勝利[18]。のちのインタビューで、試合の1週間前に突き指など複数の負傷をして試合当日に痛み止めの注射を打って試合に臨んだことを明かしている[19]。 2016年8月28日、K-1 WORLD GPスーパーバンタム級(-55kg)王座を返上し、階級を上げフェザー級(-57.5kg)に転向[20][21]。 2016年10月1日、チームドラゴンへの不信感からチームドラゴンを離脱。新チーム「KREST」に移籍した[22]。 2016年11月3日、K-1 WORLD GP 2016 JAPAN?初代フェザー級王座決定トーナメント?で行われた、K-1 WORLD GPフェザー級(-57.5kg)初代王者決定トーナメントに出場。一回戦でイギリスのジェイミー・ウィーランからダウンを奪い3-0の判定勝利。
来歴
新生K-1・Krush
K-1 WORLD GP王座獲得
RIZIN
K-1 WORLD GP王座2階級制覇
Size:62 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef