この項目では、映画作品について説明しています。ゲームについては「ブシドーブレード」をご覧ください。
武士道ブレード
The Bushido Blade
監督トム・コタニ
脚本ウィリアム・オーバーガード
『武士道ブレード』(ぶしどうブレード、The Bushido Blade ) は、アメリカ合衆国とイギリスの合作映画[注釈 2]。カラー・パナビジョン・モノラル、103分。目次 舞台は幕末。尊皇攘夷派に奪われた国宝の日本刀を取り戻すため、互いを知らない日本人とアメリカ人が協力し、その刀を奪還する物語である。江戸幕府とアメリカ合衆国が締結した日米和親条約・桜田門外の変という史実にフィクションを盛り込み、実在の人物であるマシュー・ペリーや林復斎と架空人物が関わりを持って、ストーリーが展開されていく。異国人同士が交流し、文化や慣習の違いを乗り越え、絆・友情・恋愛を育んでいくことも描かれている。
1 解説
2 ストーリー
3 キャスト
4 スタッフ
5 脚注
6 外部リンク
解説
欧米ではDVDが2002年に販売されており[1]、日本では映画館で公開されずに1990年12月28日にVHSのみがリリースされ、92分に短縮されている[2]。 黒船来航で騒然としていた日本。国交を望むアメリカ合衆国は条約批准を求めていたが、200年以上鎖国を続けていた日本では、開国派と尊皇攘夷派とで国論が二分されていた。
ストーリー