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出典検索?: "武光誠"
武光 誠(たけみつ まこと、1950年4月10日 - )は、日本の歴史学者。明治学院大学名誉教授。
学位は、博士(文学)(東京大学・論文博士・2008年)(学位論文「古代太政官制の研究」)。 山口県生まれ。1963年神戸市立御影小学校卒業。1966年関西学院中学部卒業。1969年兵庫県立神戸高等学校卒業。1974年東京大学文学部卒業。同大学院国史学専攻に学び、1980年同博士課程単位取得退学。 1980年から明治学院大学一般教育部専任講師として勤務。1983年助教授。2002年明治学院大学教養教育センター教授。2008年、学位論文「古代太政官制の研究」で東京大学より博士(文学)の学位を取得した[1]。2019年明治学院大学定年退職。 古代律令制が専門だが、古代史に関する雑書を若いころから書き、日本史全般から世界史まで200冊近い一般向け書籍を書いている。 名字についての研究家でもある。古事記出版大賞受賞[2]。
来歴
著書
『部民制』(吉川弘文館) 1981
『古代史入門ハンドブック』(雄山閣) 1983
『日本古代国家と律令制』(吉川弘文館) 1984
『聖徳太子 日本思想の源流』(同成社) 1984
『古代文化史入門ハンドブック』(雄山閣出版) 1985
『古代日本人の生活の謎』(大和書房) 1986
『邪馬台国100話』(立風書房) 1988
『甦った古代の占い 五十四星占術の相性診断』(毎日新聞社、ミューブックス) 1988
『九州水軍国家の興亡 新説・吉野ヶ里から邪馬台国まで』(学習研究社) 1990、のち文庫
『頭のよすぎる日本人 ジャポニズム意外な事実』(同文書院、快楽脳叢書) 1990
『水軍国家ヤマトの誕生 新説・日本のルーツ その謎を探る』(学研) 1990 のち文庫
『二十七占星術 六害宿 ? あなたが、すべてを失う日』(光文社、カッパ・ブックス) 1990
『日本誕生 古代国家「大和」とまつろわぬ者たちの物語』(文藝春秋) 1991
『呪術が動かした日本史 聖徳太子から岸信介まで権力者が頼った闇の力』(ネスコ) 1991
『古代日本史の秘密 日本人の起源は? 邪馬台国はどこに!?』(広済堂出版) 1991
『「宿曜経」戦慄の大予言 ? 世紀末の世界とあなたの運勢・相性が、いま明かされる ノストラダムスを超える占星の秘術』(HBJ出版局) 1991
『日本の神々の謎』(大和書房) 1992
『なるほど意外・日本史 歴史に隠されたアッ!と驚く真実!?』(日本文芸社、にちぶん文庫
『日本・超おもしろ古代史 神話・伝説に秘められた謎を解く』(日本文芸社、にちぶん文庫) 1992
『世界戦史99の謎 トロイア戦争から湾岸戦争まで』(PHP文庫) 1992
『テラスで読む邪馬台国の謎』(日本経済新聞社) 1992
『歴史から生まれた日本語語源詮索辞典 現代に生きる古代語・中世語』(創拓社) 1992
『甦える琉球王国 南海に生きる大琉球浪漫』(ベストセラーズ、ワニ文庫)1992