正雀駅
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正雀駅
駅舎(東口)
しょうじゃく
Shojaku

◄HK-65 相川 (2.2 km) (1.5 km) 摂津市 HK-67►

所在地大阪府摂津市阪急正雀1番1号[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度46分33.81秒 東経135度32分46.07秒 / 北緯34.7760583度 東経135.5461306度 / 34.7760583; 135.5461306 (正雀駅)座標: 北緯34度46分33.81秒 東経135度32分46.07秒 / 北緯34.7760583度 東経135.5461306度 / 34.7760583; 135.5461306 (正雀駅)
駅番号HK66
所属事業者阪急電鉄
所属路線■京都本線
キロ程9.4 km(十三起点)
大阪梅田から11.8 km
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-(特定日)17,191人/日
-2021年-
乗降人員
-統計年次-(通年平均)13,670人/日
-2022年[利用客数 1]-
開業年月日1928年昭和3年)1月16日
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正雀駅(しょうじゃくえき)は、大阪府摂津市阪急正雀にある、阪急電鉄京都本線。駅番号はHK-66。
概要

摂津市吹田市の市境を流れる正雀川をまたぐように設置されており、ホームの半分以上は吹田市域に位置するが、駅舎は摂津市側に所在している。また、字名には「阪急」の名が冠されている[1]

駅の北側一帯には正雀車庫・正雀工場が広がっている[2]。競合するJR京都線東海道本線)のすぐ脇まで迫っており、JRの車窓からも留置されている電車などがよく見える。なお、同線の岸辺駅とは徒歩6分・500メートル程度の距離にあるが、阪急・JR両社共に公式ホームページ等での乗り換え案内は行われていない。
歴史

1928年昭和3年)1月16日新京阪鉄道淡路駅 - 高槻町駅(現在の高槻市駅)間開通と同時に開業[2]

1930年(昭和5年)9月15日:会社合併により京阪電気鉄道新京阪線の駅となる[2]

1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる[2]

1949年(昭和24年)12月1日:新京阪線が京都本線に改称され、当駅もその所属となる[2]

1980年(昭和55年):橋上駅舎化[1]

2013年平成25年)12月21日駅番号導入[2]

駅構造

島式2面4線のホームを持つ地上駅橋上駅舎を有し、改札口は橋上の1か所のみ。

バリアフリー工事が完了した2008年(平成20年)2月29日より、各ホームと改札口にフルカラーLED式の発車案内が設置された[注 1]

これとは別に、電車の接近や広報用の1段表示の案内板も各ホームに設置された。その代わりに、下りホームにあった列車の接近を喚起する行灯式の点滅案内板は撤去された。駅舎(西口)改札口ホーム
のりば

島式ホームに隣接する車庫線を1号線としてカウントしているため、ホーム番号は2号線から設定されている。

号線路線方向行先備考
2・3■京都本線上り
茨木市高槻市京都河原町嵐山方面
4・5下り淡路十三大阪梅田天下茶屋方面一部は2号線から発車


内側2線(3号線と4号線)が主本線、外側2線(2号線と5号線)が待避線である。

日中の普通は上りが本線の3号線、下りも本線の4号線に発着する。なお、土休日は特急準急(快速特急・快速特急Aの通過も含む)を連続で待避するため待避線の5号線に発着する。2号線・4号線は朝夕のラッシュ時を中心に使用される。

正雀車庫があるため、朝晩には当駅始発・終着の列車も設定されている。配線の関係で、当駅始発の列車は上り列車の他、一部下り列車も直結する2号線より逆線発車する。

当駅始発の大阪梅田方面行きは一貫して早朝にしか設定されておらず、夕方に正雀車庫から出庫する列車は南隣の相川駅を始発としている。

天下茶屋方面発着便にも当駅終着の列車があり、地下鉄堺筋線の車両の場合、当駅の南西にある東吹田検車場(Osaka Metro所有)から出入庫する。


運用の関係で、毎日数本の普通高槻市行きが当駅で車両の交換を行う。

バリアフリー化について

1981年(昭和56年)の橋上駅舎化以後、橋上の改札口へは原則として階段を利用しなければなかったが、利便性向上のため2006年平成18年)より順次バリアフリー化工事が実施された。

同年7月25日には東口に、翌2007年(平成19年)3月30日には西口に駅入口と改札口を結ぶエレベーターが設けられた[注 2]。また、改札内にも2007年(平成19年)9月1日にホームとを結ぶ下りエスカレーター(運用は6時10分から終電まで)、2008年(平成20年)2月29日にはホームと改札を連絡するエレベーターが2基設置された。これと完成と同時に、トイレについても多機能タイプを新設した。

バリアフリー化工事の完了後、有人の改札通路が従来の反対側へ移り、4基ある自動改札機も全て手前へ移動し、また売店は、改札外から改札内へ移転している。

駅舎が地上にあった頃の改札口跡は、京都本線をくぐる地下道公道)になっている。
利用状況

2021年(令和3年)度のある特定日における1日の乗降人員は17,191人である。

近年の利用状況推移は下表の通り。

年度別1日乗降・乗車人員[統計 1][統計 2]年度特定日1日平均出典
乗降人員乗車人員乗降人員乗車人員
1982年(昭和57年)34,35317,098-[府 1]
1983年(昭和58年)34,67217,286[府 2]
1984年(昭和59年)35,23517,529[府 3]
1985年(昭和60年)35,07817,822[府 4]
1986年(昭和61年)33,34817,202[府 5]
1987年(昭和62年)35,03117,767[府 6]
1988年(昭和63年)31,19416,292[府 7]
1989年(平成元年)-[府 8]
1990年(平成02年)31,04215,113[府 9]
1991年(平成03年)-[府 10]
1992年(平成04年)29,11714,931[府 11]


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