「正則学園高等学校」とは異なります。
正則高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分40.1秒 東経139度44分51.9秒 / 北緯35.661139度 東経139.747750度 / 35.661139; 139.747750
正則高等学校(せいそくこうとうがっこう)は、東京都港区芝公園三丁目にある私立高等学校。
東京都千代田区神田錦町にある正則学園高等学校とは名称が似ているが、一切関係がない[1]。
概要
模擬試験や行事の準備が行われることはあるものの、2007年まで基本的には土曜日が休みで週休二日制であった。しかし2008年度からは毎週土曜日にも授業を行うようになった。
「本来の学校らしさ」を目標にしているため特進クラス等がない。
3年間クラス換えがなく、担任も変わらないという形態を執っている。
1970年代中頃から20年ほどの間は「進取と自由」を標榜して制服自由化などが行われたが、少子化に伴う男女共学化を機会に校則による管理の強化が図られ、この時点で制服着用義務も復活した。
隣接して芝中学校・高等学校がある。
リベラルな政治思想に基づいた授業を行なっている。(授業資料で朝日新聞などの左派メディアを使用することが多い[要出典])
修学旅行はなく、代わりに学修旅行がある。旅行先は長崎県と沖縄県。原爆や沖縄戦などに触れ、反戦平和について学ぶ。
沿革
1889年 - 外山正一、元良勇次郎、神田乃武が正則予備校として創設。元良勇次郎は本学初代校長、第二代校長が神田乃武である。高等教育の受験希望者を対象に予備教育を授けることを目的に、倫理、国語漢文、外国語、地理、歴史、博物、化学、物理、習字、図画、唱歌、体操を教えた[2]。