「正則高等学校」とは異なります。
正則学園高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分33.3秒 東経139度45分41.6秒 / 北緯35.692583度 東経139.761556度 / 35.692583; 139.761556
正則学園高等学校(せいそくがくえんこうとうがっこう)は、東京都千代田区神田錦町三丁目にある私立男子高等学校。
東京都港区芝公園にある正則高等学校とは名称が似ているが、無関係である[1]。 校名は、明治時代の英語教育が旧制高等学校入学を目的とした詰め込み式の変則であったことに対して、正則な英語教育を行うという意味から由来する。モットーは創立以来「正義人道」「質実剛健」である。 以下のようなコース別授業を実施している。 姉妹校として、台湾の高等学校3校及びニュージーランドのカレッジ2校と日本国内の1校と提携し、諸外国と交流に努めている。2005年、地上7階・地下2階建てビル型新校舎を設置した。 2007年度入学生から“特待生・奨学金制度”を設置している。
概要
『特別選抜クラス(A組)』は1日6時間授業を行い平均以上の大学に一発合格することを目的とする。
『進学クラス』は1日6時間授業を行い勉強と部活動を両立しながら大学進学か、就職かを選ぶ。
『スポーツクラス』は専門の競技技術の向上を目指し、全国レベルの実力を養成する。多くの課外活動クラブが関東大会や全国大会に出場し、3年次の大会終了後は自学自習などで大学受験を目指す。
沿革
1896年 - 正則英語学校として斎藤秀三郎が創設[2]。正則英語学を教え、英語を活用できる人材養成を目的とし、午前・午後・夜間の部があった[2]。教師は帝国大学文科大学英文科選科卒で学習院・第一高等学校で教えた村田祐治(のちの校長)[3][4]。
1933年 - 正則英語学校に代わって、正則商業学校開校。
1941年 - 正則学園中学校併設。
1948年 - 学制改革により正則学園中学校・高等学校(普通科・商業科)に改称。
1954年 - 正則中学校の募集を停止(1960年廃校)。
1993年 - 商業科の募集を停止(1995年廃止)。
1996年 - 塩澤伊作理事長兼学園長に代わり、塩澤一彦副理事長が理事長兼学園長に就任。
2003年 - 新校舎改築工事を開始。
2005年 - 新校舎完成。
2007年 - 新入生から詰襟の制服に変更・略章制定。
2019年 - 塩澤一彦理事長兼学園長に代わり、塩澤天事務局長が理事長兼学園長に就任。新体制となり組織刷新。
2020年 - 新入生から夏冬の制服などをリニューアル。
クラブ活動
運動系
柔道部【全国選手権大会・インターハイ・関東大会出場】
剣道部「関東大会出場」
サッカー部
野球部【第68回全国高等学校野球選手権大会出場】
駅伝部【第50・53回全国高校駅伝出場】
ソフトボール
バスケットボール
アメリカンフットボール部
バドミントン部
バレーボール部
卓球部
テニス部
応援部
ゴルフ同好会
フットサル部
文化系
書道部
科学部
放送部
ビッグバンド部
鉄道模型研究部
囲碁、将棋同好会