歌謡グランドショー
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「歌のグランドショー」はこの項目へ転送されています。テレビ朝日の歌謡番組については「歌のグランドショー (テレビ朝日)」をご覧ください。

歌のグランド・ショー

歌のグランドショー
ジャンル音楽番組
構成塚田茂
スタッフ東京
井上頌一
国・地域 日本
言語日本語
製作
制作NHK

放送
放送チャンネルNHK総合テレビ
放送国・地域 日本

第1シリーズ
司会者倍賞千恵子
アントニオ古賀
金井克子
中尾ミエ
ほか
放送期間1964年4月12日 - 1968年3月31日
放送時間日曜 19:25 - 20:14
→19:30 - 20:14
放送分49→44分

第2シリーズ
司会者山川静夫
出演者フォーリーブス
キャンディーズ
放送期間1972年4月4日 - 1973年3月27日
放送時間火曜 20:00 - 20:59
放送分59分

第3シリーズ(火曜時代)
司会者山川静夫
森ミドリ
放送期間1976年4月6日 - 1977年3月15日
放送時間火曜 20:00 - 20:49
放送分49分

第3シリーズ(水曜時代)
司会者山川静夫
放送期間1977年4月6日 - 12月21日
放送時間水曜 20:00 - 20:49
放送分49分
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『歌のグランド・ショー』(うたのグランド・ショー)は、1964年4月12日から1968年3月31日1972年4月4日から1973年3月27日1976年4月6日から1977年12月21日までの3期に渡ってNHK総合テレビで放送されていた音楽番組である。1964年3月22日 19:20 - 19:59 (日本標準時)に一度パイロット版を放送した後、同年4月にレギュラー放送を開始した。
概要

第1期の『歌のグランド・ショー』は、『花の星座』→『こよい歌えば』の後継番組として放送開始。NHK東京放送会館に併設されていた初代NHKホール(1973年6月に運用を開始した現在のNHKホールとは別物)での公開放送で、放送開始から1年間は倍賞千恵子アントニオ古賀金井克子が司会を務めていた。1965年4月に倍賞が降板し、替わって同年6月に中尾ミエがメンバー入りした。番組はパイロット版の時点からカラー放送を行っていたが[1]、何らかの都合でモノクロ放送に切り替えることもあった[2]

NHKには1968年1月7日放送分の映像(モノクロ映像)が保存されており、横浜市にある放送ライブラリーでも視聴が可能である[3]。この回では、美空ひばりが「真赤な太陽」を歌唱する際、ジャッキー吉川とブルー・コメッツと、同曲を作曲した原信夫が演奏に加わった。他にも橋幸夫西郷輝彦和田弘とマヒナスターズが出演した。

第2期の『歌のグランドショー』(「・」が無くなる)では、当時NHKのアナウンサーだった山川静夫が司会を務め、番組レギュラーとして前期はフォーリーブス、後期(1972年10月17日から)は歌手デビュー前のキャンディーズが出演した。なおキャンディーズは、第2期と第3期の間に放送された後継番組『歌のゴールデンステージ』にも出演した。

第3期は引き続き山川と、演奏家の森ミドリが務めていたが、1977年3月に森が降板してからは山川が単独で司会を務めていた。
放送詳細

期放送期間放送日時司会者
第1期1964年4月12日 - 1965年4月4日日曜 19:25 - 20:14
倍賞千恵子アントニオ古賀金井克子
1965年4月11日 - 1965年6月27日日曜 19:30 - 20:14[4]アントニオ古賀、金井克子
1965年7月4日 - 1968年3月31日アントニオ古賀、中尾ミエ、金井克子
第2期1972年4月4日 - 1973年3月27日火曜 20:00 - 20:59山川静夫


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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