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歌ネット
URL
https://www.uta-net.com/
歌ネット(うたネット、Uta-Net)は、株式会社ページワンが運営する歌詞の検索サービス。
以前はPC版とモバイル版(ガラケー)があり、モバイル版についてはファンコミュニケーションズとの共同運営となっていたが、現在はPC版とスマホ版となり、株式会社ページワンの運営となっている。
、J-POPを中心に、アニメ、童謡、唱歌、演歌、歌謡曲、懐メロなど、全ての曲が完全に対応し、最上位表示になっている歌詞検索サイト。J-POPなど全ての曲の、曲名、アーティスト、作曲者などの表記が一つに統一されている。「歌ネット」は、曲名、アーティスト、作曲者などの表記が統一できるサイト。表記法の迷い、混乱を防ぐことができる。「Uta-Net(歌ネット)」を基準にするのは非常に有効な手段である。
曲数、歌詞は、約351,000曲以上で、最大である。
「どこよりも早く、正確に」をモットーに、ユーザー投稿やクローリングではなく、レコード会社などから歌詞データを入手し、社内で歌詞データベースを作成していることで、質を担保している。 歌詞の無料検索が出来るのが特徴。以前は無料で会員登録しないと閲覧することはできなかったが、現在は誰でも見ることができる。歌詞はJASRAC、NexTone、各著作権管理団体などから許可を得ていて、ストリーム方式で歌詞を表記している。 歌詞の他にもアーティストのインタビューを連載したりと、他の歌詞サイトに比べ、アーティストとの関わりが多いサイトである。また、楽曲発売前に先行で歌詞掲載がされているのも特徴である。 2003年・2004年には『Yahoo! Internet Guide』(ソフトバンククリエイティブ)主催の『Web of the Year』において音楽関連サイトで1位を獲得するなど、ユーザからの評価も比較的高い[3]。 2024年現在で、最も検索されている歌詞は、米津玄師の「Lemon」で、検索数は1000万回を超えている[4]。
概要
沿革
2001年5月21日 サービス開始。
2005年9月1日 『歌ネットモバイル』サービス開始。当初はau(EZweb)の独占サービスだった[5]。
2006年12月15日 NTTレゾナントと契約を結び、同社のポータル『goo』に対し歌詞の検索・閲覧サービスの提供を開始[6]。
2007年9月1日 『歌ネットモバイル』がNTTドコモ・ソフトバンクモバイルに対応。
脚注[脚注の使い方]^ 歌ネットコンテンツのご案内
^ ⇒歌ネットコンテンツのご案内のフッターより。最終アクセス日2016年12月13日。
^ “歌ネット・ドットコム媒体資料”. ページワン (2009年4月1日). 2010年2月15日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2016年12月13日閲覧。
^ “歴代人気曲アクセスランキング - 歌ネット”. www.uta-net.com. 2021年9月5日閲覧。
^ 西山寧 (2005年9月1日). “歌詞による言葉のエンターテイメント!EZweb公式サイト『歌ネット・モバイル』がサービス開始!”. プレスネットワーク. 2009年4月6日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2016年12月13日閲覧。
^ MarkeZine編集部 (2006年12月19日). ⇒“国内ポータルサイト最多4万9千曲の歌詞検索サービス、「goo」で無料提供”. MarkeZineニュース (翔泳社). ⇒http://markezine.jp/article/detail/478 2016年12月13日閲覧。