欽ドン!
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この項目では、ニッポン放送とフジテレビ系列で放送された萩本欽一の冠番組について説明しています。読売テレビの深夜番組枠については「キン★ドン」をご覧ください。
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欽ドン!(きんドン!)とは、1970年代ニッポン放送で放送されたラジオ番組『欽ちゃんのドンといってみよう!』、1970年代にフジテレビ系列で放送された萩本欽一司会のバラエティ番組『欽ちゃんのドンとやってみよう!』の略称および、1980年代に放送されたその続編シリーズの総称である。

本項では2000年代にニッポン放送で放送されたラジオ番組『欽ちゃんのドンといってみよう!野球盤』『欽ちゃんのドンといってGO!GO!』、ニコニコ生放送2015年に開始した『欽ちゃんのドーンとゴールド!』についても述べる。
ラジオ

欽ちゃんのドンといってみよう!
ジャンルバラエティ
放送期間
1972年10月9日 - 1979年4月6日
放送時間10分
放送局ニッポン放送
ネットワークNRN
パーソナリティ萩本欽一
企画萩本欽一
提供集英社
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欽ちゃんのドンといってみよう!野球盤
ジャンルバラエティ、トーク
放送期間2007年10月4日 - 2008年3月20日
放送時間木曜日20:30 - 20:50(20分)
放送回数24
放送局ニッポン放送
ネットワーク栃木放送茨城放送西日本放送
パーソナリティ萩本欽一
提供ガリバーインターナショナル
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欽ちゃんのドンといってGO!GO!
ジャンルバラエティ、トーク
放送期間2008年10月4日 - 2009年3月21日
放送時間土曜日21:00-21:30(30分)
放送局ニッポン放送
パーソナリティ萩本欽一
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欽ちゃんのドンといってみよう!

『欽ちゃんのドンといってみよう!』(きんちゃんのドンといってみよう)は、1972年10月9日から1979年4月6日までニッポン放送などで放送されたラジオ番組。関東地区では1974年10月以降は『危機一髪!ラジオよひらけ!ハッピッピ』、1975年4月以降は『大入りダイヤルまだ宵の口』内のフロート番組として概ね21:40 - 22:00頃の間に10分間放送で、放送初期には18時台に放送していた。[1]プロ野球のナイター中継が延長の際には放送中止となるが、ネット局により放送時間が異なる、ナイター中継の対戦カードが異なる等の事情により、放送を実施する局と中止となる局が混在するケースも発生した。放送中止となった回の振替放送は行われない。

コント55号での活動に限界を感じつつあった萩本が、新たな笑いの可能性を探ろうと始めたリスナー参加型のラジオ番組である。専門作家や芸人ではない一般のリスナーからテーマに沿ったコントを投稿させ、それをラジオで流してよいものを選ぶというスタイルだった。元は、この直前まで同じニッポン放送の土曜日24:00 - 25:00で、1972年4月から同年9月の6か月間放送されていた『どちら様も欽ちゃんです』の中で、聴取者の投稿からコントを募るコーナーとしてスタートし、好評だったことから単独の番組となった。一般聴取者の投稿によるコントという方式は、後の『天才・秀才・バカ』シリーズ(谷村新司)などや『ビートたけしのオールナイトニッポン』における「ハガキ職人」の誕生など、後世にまで大きな影響を与えており、画期的な番組制作手法として評価されている。

スポンサーは集英社一社提供で、萩本により番組の冒頭と終盤に「キミの心をつかむ、集英社がお送りする(した)『欽ドン』」と紹介された。

放送は平日夜の帯枠で曜日ごとにテーマが決まっていた。以下は代表的なものである。

レコード大作戦 - 歌謡曲などのレコード音声の一部分を、本来とは違うシチュエーションで会話にコラージュ的に組み込む。

事務所の後輩であるコサキンラジオ番組で、これを模した「意味ねぇCD大作戦」というコーナーがあった[2]


ああカン違い - 会話形式のシチュエーションコント。バリエーションとして「夫婦の会話」「母と子の会話」「ワーイシリーズ」「あーらシリーズ」

痛烈ヤジ将軍 - スポーツなどの実況中という想定で、内容のずれたヤジを飛ばす。

突然の質問 - その名のとおり、ある人に質問するというもの。

ドジシリーズ- ドジなやつとはどういうやつか。

根回し上手 - 上司の取引先への依頼を前に、部下が先走って行動したことを告げる。

商売上手 - 商店の店主と客とのおかしな会話など。

欽ドンスクープ - 週刊誌・タブロイド紙風のおかしなスクープネタ。

毎回オープニングには「今日のキャッチフレーズ」、エンディングには「今日の一言」という教訓のパロディ(五七五のもの)が、リスナー投稿から選ばれて読まれていた。エンディングには、没ハガキのリスナー名を読み上げるコーナーがあり、エンディング終了後、月曜日は「今週もがんばろう」、火曜日から金曜日は「ラジオはハッピーな友達です」のジングルが流れる。

投稿作品にはその出来によって、スポンサーである集英社の雑誌名にちなんだ賞が贈られた。

ノンノ賞(ノンノ

プレイボーイ賞(週刊プレイボーイ

明星賞(明星

ロード賞(ロードショー

ジャンプ賞(週刊少年ジャンプ

ジャンプ賞が最高賞で、番組後期には更に上のランクとして「ジャンプ賞の上(じょう)」が登場した。

ジャンプ賞の獲得者の中から最優秀作品が選ばれ「今日の五千円」として賞金5000円が贈られた。優秀作品が2本出た場合は「今日の三千円」となり、賞金は3000円ずつに減額となる。

笑いをとったネタには上記の賞が用意されていたが、そこそこ良くできてはいるが面白くないネタや多数送られてきた同一ネタなどのハガキは、萩本が「キレイだね!」と言って「キレイ箱」なる箱に突っ込んでいた時期もあった。

パーソナリティは萩本と女性のアシスタント“笑い姫”である。
【笑い姫】


1972年10月9日?73年9月:宮崎文子

1973年10月?75年1月17日、79年4月2日?6日[3]:斉藤京子

1975年1月20日?76年3月:木原早苗

1976年4月?77年3月:東海林万里子&野中深美子

1977年3月?79年4月6日:中村礼子
笑い姫は、ニッポン放送の若手女性アナウンサー(当時)が務めたが、中村のみ一般公募で選ばれた。番組終盤には、クロベエこと黒部幸英もアシスタントに加わった。

収録に来ていたパジャマ党のメンバーやディレクター等のニッポン放送のスタッフの声が入ることがあった。パジャマ党の存在はリスナーにも知られるようになり、投稿のネタとしても(内輪ネタ的に)使われたりした。


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