この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2013年5月)
大言壮語的な記述になっています。(2013年5月)
独自研究が含まれているおそれがあります。(2013年5月)
出典検索?: "次回予告" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL
次回予告(じかいよこく)は、テレビ・ラジオ番組において次回のエピソードを紹介する枠。時間については番組や放送方針によって異なる。一般的には次回に放送予定の映像を流しながらナレーターが内容を説明するのが基本である。
次回予告の映像が引き続き提供クレジット枠にも使われることも少なくない(テレビドラマにおいてはむしろ多い)。「予告編」も参照 テレビアニメ・OVA・Webオリジナルアニメの場合、通常の製作スケジュールではオンエア時には次回の映像が既に出来ているのでそれを次回予告に使うことが可能である。しかし制作進行が破綻・遅れている作品についてはその限りではない。それ以外でもあえて次回分の映像が使われない作品も多く、一部の作品ではネタバレを避けるなどの理由で特定の回のみこの方式を採るパターンもある。 放送時間は15秒、もしくは30秒のケースが多い。後者においては予告を15秒程度に短縮して捻出された分で劇場版や視聴者プレゼントの告知・後番組などの番組宣伝(最終回間際に多い)に割り当てることもある。またテレビ放送版では尺の都合などで次回予告が流れず、Web配信版や映像ソフト版など各別媒体で追加される場合もある。
アニメ番組
ナレーション
ナレーションは劇中の登場人物役の声優が担当することもあれば、専用のナレーションが担当することもある。『名探偵コナン』・『ゾイドジェネシス』・『Fate/stay night(アニメ第1作)』などのように、BGMと登場人物の台詞だけを流してナレーションを入れない作品も散見される。ただし、この場合では大抵は次回のサブタイトルがナレーションで読み上げられる。例外として『Angel Beats!』・『結城友奈は勇者である』・『青のオーケストラ』ではBGMと次回の台詞・サブタイトルのみをテロップで合わせると同時に流される形態になっている。
次回予告の位置
通常はエンディングテーマの後に次回予告を挿入する。近年のアニメはこのパターンが多いが、例外もある。『装甲騎兵ボトムズ』・『ちびまる子ちゃん』・『吸血鬼すぐ死ぬ』などの次回予告はエンディングの前に挿入されている。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では初期(100話以前)はエンディングの前に次回予告があったが、後(101話以降)に順番が逆になった。『宇宙戦艦ヤマト2』・『宇宙空母ブルーノア』・『機動新世紀ガンダムX』などではエンディング枠に次回予告を挿入していた(宇宙戦艦ヤマト2はフラッシュバック風に構成)。『学級王ヤマザキ』も一時期はエンディング枠に次回予告を挿入していた。エンディングと次回予告の間にコマーシャルが挿入されるものもある(『ケロロ軍曹』第112話以降など)。
定型文句
ナレーションの中には定型文句で終わるものがある。代表的なものとして『サザエさん』の「来週もまた見てくださいね!」(特番などで間が開く時は「次回も?」)、『ドラえもん』(1979年版・2005年版)の「楽しみに待っててね!」、『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』の「また会おうぜ!」などのオーソドックスなものから、ロボットアニメ『勇者ライディーン』の「フェード・イン!」や、『超電磁ロボ コン・バトラーV』の「レーッツ、コンバイン!」などの様に、搭乗コードや合体コードなどで終わるというのが多い。