日本の政治家櫻田 宏さくらだ ひろし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1959-06-03) 1959年6月3日(64歳)
出生地 日本 青森県弘前市
出身校弘前大学人文学部経済学科
前職弘前市役所職員
所属政党無所属
親族祖父・櫻田清芽(弘前市長)
公式サイト ⇒弘前市・桜田ひろしオフィシャルホームページ
弘前市長
当選回数2回
在任期間2018年4月16日 - 現職
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櫻田 宏(さくらだ ひろし、1959年(昭和34年)6月3日[1] - )は、日本の政治家。青森県弘前市長(2期)。 青森県弘前市生まれ。元弘前市長の櫻田清芽は祖父[2]。弘前市立桔梗野小学校、弘前市立第四中学校、青森県立弘前高等学校卒業。1年浪人後、弘前大学人文学部経済学科に入学[3]。1983年3月、同大学卒業[4]。同年4月、弘前市役所に入庁[5][6]。 2018年4月8日に行われた弘前市長選挙に、市職員労組連合会の推薦を得て立候補。3選を目指す現職の葛西憲之は地元青森3区選出の木村次郎衆議院議員に再三にわたり応援依頼をするが、木村は「中立」を貫いた。櫻田は、葛西の進める「箱物行政」への批判票を取り込み、初当選を果たした[7]。4月16日、市長就任[8]。 ※当日有権者数:147,061人 最終投票率:53.40%(前回比:+15.05pts) 候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持 2022年4月10日に行われた市長選挙で対立3候補を破り再選[9]。 ※当日有権者数:141,694人 最終投票率:53.33%(前回比:-0.07pts) 候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
来歴
櫻田宏58無所属新44,603票57.27%
葛西憲之71無所属現28,739票36.90%
畑山聡63無所属新4,537票5.83%
櫻田宏62無所属現28,676票38.25%
山本昇51無所属新19,739票26.33%
蛯名正樹67無所属新15,004票20.02%
山内崇66無所属新11,543票15.40%
市政・人物
2020年9月11日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を12月に導入すると発表[10]。予定どおり12月10日から開始された。制度導入は東北地方の自治体としては初めて[11]。
脚注[脚注の使い方]^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、24頁。
^ ⇒ひろしさんの郷土愛
^ 櫻田 宏さん 卒業生インタビュー 。HIROMAGA 弘前大学がもっとわかるウェブマガジン
^ 大会次第
旧弘前市長
菊池九郎1889.5-1890.6
長尾義連1890.6-1891.4
赤石行三1891.4-1896.9
長尾義連1896.11-1905.4
小山内鉄弥1905.4-1911.4
菊池九郎1911.4-1913.8
伊東重1913.10-1914.2
長尾義連1914.3-1918.3
石郷岡文吉1918.6-1926.6
松下賢之進1926.6-1930.6
宮館貞一1930.7-1933.7
成田徳之進1933.9-1934.6
石郷岡文吉1934.6-1938.3
乳井英夫1938.3-1942.3
葛原運次郎1942.7-1945.12
岩淵勉1946.2-1947.4
公選
旧弘前市長
岩淵勉1947.4-1951.4
櫻田清芽1951.4-1955.4
岩淵勉1955.4-1956.1
藤森睿1956.2-1976.2
福士文知1976.2-1992.2
金沢隆1992.2-2006.2.26
弘前市長
相馬?一2006.4.16-2010.4.15
葛西憲之2010.4.16-2018.4.15
櫻田宏2018.4.16-
カテゴリ
表
話
編
歴
青森県の市町村長
中核市
青森市 西秀記
八戸市 熊谷雄一
その他の市
弘前市 櫻田宏
黒石市 高樋憲
五所川原市 佐々木孝昌
十和田市 小山田久
三沢市 小檜山吉紀