檜山修之 - 暇つぶしWikipedia

檜山修之

ひやまのぶゆき
檜山修之
プロフィール
本名檜山修之 [1][注 1]
愛称ひーちゃん [3]、勇者王 [3]
性別男性
出生地日本・広島県広島市中区千田町一丁目 [4]
出身地日本・広島県廿日市市 [3]
生年月日 (1967-08-25) 1967年 8月25日（56歳）
血液型A型 [3][5]
職業声優
事務所アーツビジョン [6]
配偶者あり
公式サイト檜山修之｜株式会社アーツビジョン
公称サイズ（時期不明）[1]
身長 / 体重166 [7] cm / 57 kg

声優活動
活動期間1989年 -
ジャンルアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション、ラジオパーソナリティ
デビュー作アーサー王子（『かいけつゾロリ』）
声優：テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

檜山修之（ひやまのぶゆき、1967年 8月25日 [2][5][8][9] - ）は、日本の男性声優。広島県 [9]広島市中区千田町一丁目 [4]、廿日市市出身 [3]。アーツビジョン所属 [6]。
来歴

広島の日赤病院で出生 [4]。

中学時代は帰宅部希望だったが、必ず何か一つ入部しなくてはいけないという決まりがあり、囲碁・将棋部から始まり、放送部、最後は書道部と3年間、部を渡り歩いていた [10]。中学2年生の時の放送部が最悪でつまらなく、3年生の時に辞めた [10]。高校進学時にも放送部に入部しようとこれっぽっちも思っておらず、「これで夢の帰宅部生活ができる!」と思っていた [10]。しかし友人が「オレ、放送部に入りたいけど、1人じゃイヤだよ。檜山、付き合ってくれよ!」と無理矢理引っ張られるようにして入部させられていた [10]。

声優になった理由は「食べていくため」と答えており、檜山によると高校生のころ「自分の好きなことで飯が食えたらいいな」と思っていた。第1希望は日本史が好きであり、歴史の研究家だったが、大学の史学科のレベルの高さに断念 [11][12]。第2希望である声の仕事を選んだ当時、放送部に在籍しており、活動の一環として放送劇で老人、妖怪、坊主など幅広い役を演じ、「顔出しの芝居ではそうはいかないけど、声の芝居ならいろんな役ができる」と声の芝居の面白さに目覚めて [11]、こういう仕事をして生活が出来たら幸せと思い、養成所に入ることを決意する [13]。

高校を卒業して声優になるために上京したが、親に学費を出してもらえず、オンボロアパートに住み込み新聞奨学生をしながら東京アナウンス学院、日本ナレーション演技研究所といった声優の専門学校に通ったという [11]。檜山自身はそれが後の芸の肥やしになったと述懐している。また、檜山の奨学生時代は奨学生の一例の一つとして語られてもいる [14]。

声優としてのデビュー作はOVA『かいけつゾロリ』（1989年）のアーサー王子役。檜山によると「自分の無能さに愕然とした」「皆さんの声が滑らかに聞こえてくるのに、僕の声が浮いていた」と思ったという [13]。初レギュラーは『地球SOS それいけコロリン』のシンドローム役 [15]。
特色

熱血漢、クールな二枚目、冷徹な悪役、三枚目の面白キャラまで幅広い役柄をこなす [11]。勇者シリーズでは『勇者特急マイトガイン』（旋風寺舞人役）、本人も認める自分の看板作品[要出典]である『勇者王ガオガイガー』（獅子王凱役）の2度に亘って主人公を務めた。

アニメ以外にも、特撮のテレビドラマや洋画の吹き替え、ゲームへの声当ても多数行っている。

『コードギアス反逆のルルーシュ』の劇場版作品では死去した田中一成から玉城真一郎役を引き継いでいる。

Size:327 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
担当:undef