.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}スーパー戦隊シリーズ > 機界戦隊ゼンカイジャー
スーパー戦隊シリーズ
第44作魔進戦隊
キラメイジャー2020年3月
- 2021年2月
第45作機界戦隊
ゼンカイジャー2021年3月
- 2022年2月
第46作暴太郎戦隊
ドンブラザーズ2022年3月
- 2023年2月
機界戦隊ゼンカイジャー
ジャンル特撮テレビドラマ
原作八手三郎
脚本香村純子
監督中澤祥次郎 他
出演者
駒木根葵汰
増子敦貴
世古口凌
森日菜美
川岡大次郎
甲斐まり恵
榊原郁恵
声の出演
浅沼晋太郎
梶裕貴
宮本侑芽
佐藤拓也
福圓美里
音楽
渡辺宙明
大石憲一郎
[注釈 1]
オープニング「全力全開!ゼンカイジャー」
歌:つるの剛士
言語日本語
製作
プロデューサー
井上千尋
(テレビ朝日)
[注釈 2]
白倉伸一郎
武部直美
(東映)[注釈 3]
矢田晃一
深田明宏
(東映エージエンシー)
製作
テレビ朝日
東映
東映エージエンシー
放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2021年3月7日 -
2022年2月27日
放送時間日曜 9:30 - 10:00
放送枠
テレビ朝日日曜朝9時30分枠の連続ドラマ
スーパーヒーロータイム第2枠
放送分30分
回数49
公式ウェブサイト - テレビ朝日
『機界戦隊ゼンカイジャー』(キカイセンタイゼンカイジャー)は、2021年3月7日から2022年2月27日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜9時30分 - 10時(JST)に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
キャッチコピーは「見てろよ、全ての戦隊!!」[1]。 並行世界をすべて消そうとする悪の組織「トジテンド」に立ち向かう、人間のヒーロー「ゼンカイザー」とその仲間である4人の機械生命体「キカイノイド」の活躍を描く[4]。ゼンカイジャーは変身後の姿がそれぞれ歴代のスーパー戦隊がモチーフとなっており[出典 1][注釈 4]、額の番号は作品ナンバーを示している[11]。 並行世界を侵略しようとするトジテンドに対抗すべく立ち上がった1人の人間と4人のキカイノイドからなる5人の混成チーム[12][13]。 介人の両親が開発したギアトリンガーとセンタイギアで、並行世界に存在するスーパー戦隊の力を使って戦う[12]。 名乗りは「5人揃って、機界戦隊ゼンカイジャー!」[注釈 5]。 各メンバーは変身の前後にかかわらず本名で呼び合う。 トジテンドとの戦いが終わった後、他の並行世界を見て回る旅に出た。
概要
登場キャラクター
機界戦隊ゼンカイジャー
名乗りポーズはモチーフとなる戦隊の要素を入れている[17]。また、性格も5人のモチーフとなる戦隊からイメージする要素を盛り込んで付けている[18][16]。キカイノイドの4人は人間ではないことから、人間がやると恥ずかしさがあるキャラでもいいと思い、人間ではないからこそ面白く見える性格の塩梅を探っている[16]。『キラメイジャー』が賢くてちゃんとした人の集まりであったため、その差別化としてダメな人たちの集まりとなった[16]。
キカイノイド4人の年齢設定は特に決まっていないが、ジュランはヒト年齢で40代、プロデューサーの白倉によればガオーン、マジーヌ、ブルーンの3人は介人とほぼ変わらない年齢であるという[19]。
キカイノイド4人の変身前はメカアレンジした衣裳のディテールを取り込み、生身であることを分かりやすくするため、人間っぽいアイテムとして「服」をさらに着せている[出典 3]。また、過去の戦隊でメインで着ていた衣裳をモチーフとして落とし込んでいる[20][22]。
キカイノイド4人の変身前の状態は3ミリのウエットスーツを基にアップ用スーツが造形されたが、本編ではほぼタイツを基にしたアクション用スーツで撮影された[23]。また、大半の出演シーンをこなすようになるため、経年劣化を考慮して全てのスーツが夏に補修された[24]。変身後の状態は撮影時の映り込みを考慮して足裏パーツも制作され、ゼンカイオーに左右合体することもあって、それぞれが対になるようなパーツ構成となっている[25]。また、従来の戦隊ロボ同様、パーツをタイツ生地のベーススーツの上に装着する構成となっているが、ベースはウエットスーツではなく、タイツが採用されている[26][27]。