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出典検索?: "機動警察パトレイバー the Movie" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2012年4月)
機動警察パトレイバー the Movie
監督押井守
脚本伊藤和典
原案ゆうきまさみ
原作ヘッドギア
出演者古川登志夫
冨永みーな
大林隆介
榊原良子
音楽川井憲次
撮影吉田光伸
編集森田編集室
制作会社スタジオディーン
製作会社バンダイ、東北新社
配給松竹
公開 1989年7月15日
2020年7月14日(4DX)
上映時間100分
99分(4DX)
製作国 日本
言語日本語
製作費1億8千万円[1]
次作機動警察パトレイバー 2 the Movie
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『機動警察パトレイバー the Movie』(きどうけいさつパトレイバー ザ ムービー)は、1989年に公開された日本のアニメーション映画作品。監督は押井守。同時上映作品は『SDガンダムの逆襲』。 1999年の東京湾。すべてが朱に染まる夕暮れ、篠原重工の天才プログラマー・帆場暎一が、バビロンプロジェクトの要となるレイバー用海上プラットホーム「方舟」から投身自殺を遂げる。何とか彼を引き留めようと叫ぶ同僚や作業員を背に、海に向かって飛び降りる彼の口元には嘲りの笑みが浮かんでいた。 時を同じくして、都内ではレイバーが突如暴走する事件が多発。ついには自衛隊の試作レイバーまでが、無人にもかかわらず風洞実験中に暴走事件を起こしていた。特車二課第1小隊は、近々正式配備される新型パトレイバー『零式』の研修中のため不在となり、留守を預かる第2小隊は単独で暴走事件の処理に追われていた。 第2小隊の篠原遊馬巡査は、多発する暴走事件の異常性にいち早く気付いて独自に調査を始め、暴走した機体すべてに搭載されていた篠原重工製の最新レイバー用OS「HOS」(Hyper Operating System)が原因ではないかと推測する。また、同様の疑念を抱いていた第2小隊長・後藤喜一警部補は、「HOS」の主任開発者だった帆場の捜査を、本庁の松井刑事に依頼していた。 遊馬の調査の結果、強風によって建造物から発せられる低周波音を引き金として、帆場の意図したとおりに「HOS」が引き起こす暴走が事件の原因であることが明らかとなった。篠原重工から同じ内容の報告を受けた警視庁上層部や政府は、有力企業である篠原重工との関係や「HOS」を認可した国の責任問題の隠蔽を重視し、公式には「HOS」のバージョンアップと称しつつ、「HOS」を旧OSに書き換えることで政治的決着を図ろうとする。 一度でもHOSに接触したレイバーには暴走プログラムが潜伏している可能性があり、OSの書き換えではレイバーの暴走は止められないと判明したころ、大型台風が東京に近付いてきた。帆場の狙いは、この大型台風を利用して関東全域のレイバーを暴走させることであった。 大規模なレイバー暴走を未然に食い止めるため、大音量の低周波音を発し得る「方舟」を解体するべく、第2小隊は本庁黙認のもと緊急出動する。 ※各登場人物の詳細は機動警察パトレイバーの登場人物を参照。
あらすじ
声の出演
篠原遊馬 - 古川登志夫
泉野明 - 冨永みーな
後藤喜一 - 大林隆介
南雲しのぶ - 榊原良子
香貫花クランシー - 井上瑤
太田功 - 池水通洋
進士幹泰 - 二又一成
山崎ひろみ - 郷里大輔
シバシゲオ - 千葉繁
榊清太郎 - 阪脩
実山 - 辻村真人
松井刑事 - 西村知道
海法部長 - 小島敏彦
福島 - 小川真司
片岡 - 辻谷耕史
テレビの天気予報レポーター / 政府広報ナレーション - 林原めぐみ
方舟の篠原重工スタッフ / ウェイター / 特車2課の整備員 - 子安武人
暴走レイバーの運転手 - 立木文彦
サウンドリニューアル版追加キャスト
女性アナウンス - 高乃麗
スタッフ
監督 - 押井守[2]
企画・原作 - ヘッドギア[2]
原案 - ゆうきまさみ[2]
演出 - 澤井幸次[2]
脚本 - 伊藤和典
キャラクターデザイン - 高田明美[2]
メカニックデザイン - 出渕裕[2]
メカニックデザイン協力 - 河森正治、佐山義則、幡池裕行
レイアウト - 渡部隆、田中精美
カラーデザイン - 池さゆり
作画監督 - 黄瀬和哉
原画 - 井口忠一、戸部敦夫、水村良男、岸田隆宏、村田俊治
撮影監督 - 吉田光伸
撮影 - 株式会社ティ・ニシムラ
美術監督 - 小倉宏昌
美術 - 平田秀一、菱山徹、平城徳浩、竹田悠介、武重洋二、佐藤広明、中座洋二、串田達也、渋谷幸弘、光元博行、高橋健一、大機恭子、谷村心一、池信孝、三上雅寛、市原よう子、石垣プロダクション、スタジオキャッツ