機動新撰組_萌えよ剣
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機動新撰組 萌えよ剣
ゲーム
ゲームジャンル
ロールプレイングゲーム
対応機種PlayStation 2
発売元エンターブレイン
総監督広井王子
ディレクター吉田行宏
キャラクターデザイン高橋留美子(原案)
メカニックデザイン明貴美加
音楽池毅
メディアDVD-ROM
プレイ人数1人
発売日2002年12月26日
OVA
原作広井王子
監督殿勝秀樹
シリーズ構成武上純希
脚本武上純希
キャラクターデザイン西野理恵、織岐一寛
メカニックデザイン明貴美加
音楽池毅
アニメーション制作ピクチャーマジック
製作マーベラスエンターテイメント
ポニーキャニオン
ピクチャーマジック
発表期間2003年11月19日 - 2004年2月18日
話数全4話
アニメ:機動新撰組 萌えよ剣 TV
原作広井王子
監督所俊克
シリーズ構成武上純希
キャラクターデザイン滝川和男
音楽上松範康
アニメーション制作トライネットエンタテインメント
ピクチャーマジック
製作萌えよ剣製作委員会
放送局テレビ埼玉ほか
放送期間2005年7月 - 9月
話数全13話
テンプレート - ノート
プロジェクトゲームアニメ
ポータルゲームアニメ

『機動新撰組 萌えよ剣』(きどうしんせんぐみ もえよけん)は、2002年12月26日エンターブレインより発売されたアドベンチャーRPG。通称「萌え剣」[1]
概要

新撰組をモチーフにした作品で、原作・総監督をハドソンの『天外魔境』、セガの『サクラ大戦』を手掛けた広井王子キャラクター原案を『うる星やつら』『犬夜叉』の作者高橋留美子が、BGMをハドソンの『北へ。』『桃太郎電鉄』シリーズを手掛ける池毅が担当した。

アニメ化されており、2003年11月にOVAの発売、2005年7月から9月にかけて『機動新撰組 萌えよ剣 TV』(きどうしんせんぐみ もえよけん ティーヴィ―)としてテレビアニメが放送された。OVA版はゲームの流れを受け継ぎバトル要素の強い作品になっているが、TV版では担当声優や設定が一部変更され、対照的にラブコメ要素の強い作品になっている。

タイトルは司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』を意識したもので、「心に萌える剣を抱く」という意味を持っており、俗に言う「萌えキャラ」という意味合いは持っていない。
ストーリー(原作)

明治維新後の京都が舞台。東京の大学で過ごしていた弓月新太郎は恩師の勝海舟の命で京都にやってくる。夜の京都で妖怪に襲われる新太郎だったが、機動新撰組を名乗る近藤勇子に助けられるのだった。海舟の命は彼女の所属する京都府警直下特殊警察、機動新撰組の財政管理をすることであった。月日が経つにつれ沖田や土方など新たなキャラクターも加わり新太郎は京都に妖怪が増加した原因に近づいてゆく。
登場人物
新撰組とその仲間

隊士は全員京都生まれ。
弓月新太郎(ゆづき しんたろう)
- 野島健児年齢:17歳主人公。新撰組の会計方兼参謀見習い。正義感は強いが流されやすく、飄々とした竜之介とは対照的。誰にでも優しく接するため、敵であるつばめ組にも信頼されている。瞬間移動の如き連続斬りを得意とする熟達した剣士であり、実力は近藤と互角。流派は柳生新陰流。新撰組解散後は大学に復学する。TV版では登場しない。
坂本竜之介(さかもと りゅうのすけ)
声 - 横山智佐坂本竜馬とおりょうの息子で16歳。愛称は「竜ちゃん」。土佐弁で話す。性格は天真爛漫で飽きっぽく、新しい物好き。機動新撰組を手伝ったり祇園で遊んでいたりと自由奔放な生活をしている。新太郎にとっては弟のような存在。基本的に人懐こいが、世の中を達観した冷めた部分もある。妖怪に関して贔屓も差別もしない主義だが小動物やその類の妖怪を好む。中性的な容姿をしており、子供の頃は女の子の様に可愛かったと言われている。OVA版では時折、沖田たちのように長いまつ毛が描かれるなどその点が強調されていた。新撰組でも最高の機動力を持つ強力なキャラクター。日本刀、バズーカ、手榴弾、その他弾薬を大量に持ち歩く。新撰組解散後は猫丸と共に京を離れ外国を旅している。TV版では主人公に昇格し、真面目なツッコミキャラとなった。作画も少年から大人びた顔へと変更され、身長も原作では沖田よりも低かったのが、新太郎並に変更されている。公式サイトやその他公式イラストでは日本刀とバズーカを持ち歩いているが、本編では一切武器を用いない。格闘能力は高く、中国にいた頃は妖怪と素手で渡り合っていた。一方で耐久力はすさまじく低く、頭に石鹸が当たっただけで死んでしまうなど、作品中幾度も命を落としており、そのたびに猫丸に助けられている。上海にいた頃、妖怪「耶馬蒸籠」との戦いの中、事故で漢々の波動を受け死んでしまったが、分福の計らいで猫丸から9つの命を貰うと同時に蘭々の許婚となった。また、猫丸の持つ9つの命のうち、女性の命により復活した際、身体が女性化してしまった事もある。なお、皇帝の器をめぐる争いでモンタギューに1度殺されており、物語開始当初ですでに2つの命を失っている状態である。
近藤勇子(こんどう ゆうこ)
声 - 折笠愛年齢:17歳新撰組局長、近藤勇の娘。武器は霊剣。スリーサイズはB87/W59/H88⇒B92/W59/H89。一人称は「俺」、まれに「あたし」。おりょうを実母のように慕う。作品一の熱血キャラ。趣味は刀集めと賭け事。その為、機動新撰組の借金が膨れ上がる原因を作っている。熟達した剣士で、一太刀で塔を真っ二つにできる程の腕前。中でも奥義「無刀流・絶」は究極剣技と謳われる。新撰組解散後は京都府警に入所。新撰組時代とは対照的な真っ黒な衣装を着るようになる。TV版では、竜之介と小夜子をくっつけようと奮闘する。後半では竜之介へ恋心を抱きながらも、竜之介に惚れた沖田の恋路を援護する。原作と違い羞恥心が全く無い。
土方歳絵(ひじかた としえ)
声 - 松井菜桜子年齢:17歳新撰組副長、土方歳三の娘。武器は日本刀と長刀。スリーサイズはB85/W58/H85⇒B93/W59/H90。作品一のクールかつインテリキャラで、チャイナドレス風の衣装を着ている。3ヒロインの中では最後に登場する上、気難しい性格のため攻略が最も難しい。また、近藤との仲が悪く、終盤までその関係は引きずっている。あらゆる方面で特出した能力を持っており、完璧主義者。冷徹な性格を活かし武器に冷気を纏わせる「凍跡殺」を得意とする。奥義は「武龍桃源斬」。TV版では、武器が二丁拳銃に変更され、源内が開発したメカ土方も存在する。OVA版では、乙女チックなポエムを綴るという意外な一面もあった。また、近藤との距離も縮まっている。
沖田薫(おきた かおる)
声 - 池澤春菜年齢:15歳新撰組一番組組長、沖田総司の娘。武器は式神。当初は二刀流の使い手であった。貧乳に大きなコンプレックスを持つ。新撰組で最も大喰らいかつ大の甘党でもあり、父親と共にくず餅35杯完食の記録を持つ。容姿は母親の生き写しで髪の色は父親譲り。幼少期から陰陽術の修行漬けで育ったため精神的に不安定な部分があり、時にヒステリックになるが心根は優しい。TV版では狐の半妖という設定になっており、それが貧乳以上のコンプレックスとなっている。竜之介(実は薫の母親の変装)に愛の告白をされ、竜之介に恋心を抱くようになる。TVアニメ化に伴い最も作画が変更されたキャラクターで、特に肌の色の変化は劇的である(原作では褐色、TVでは真っ白に近いほど色白)。性格も素直で愛らしい部分が強調されている。
おりょう
声 - 榊原良子勝海舟と共に機動新撰組を創設した機動新撰組長官。34歳だが歳の割に若々しい。優しいが仕事に関しては非常に厳しいところがある。基本的に戦わないが、戦闘時には薙刀を使用する。新撰組新撰組解散後は子供たちに勉学を教えている。TV版では竜之介の母で機動新撰組の社長をつとめる。作品きっての天然キャラで、息子の竜之介を溺愛する。第2話では竜之介から「新撰組が立ち直ったら上海へ帰る」ということを聞きショックで倒れてしまう。
猫丸(ねこまる)
声 - 田中真弓上海出身の猫妖怪で300歳。新撰組では給仕を担当。夢は竜之介をビッグな男にすること。中国拳法の達人で、近藤を上回る怪力と猫丸拳と呼ばれる一撃必殺技が得意。シャムルのケーキが大好物。名前とは裏腹にメスである。新撰組解散後は竜之介と共に海外を旅している。TV版では蘭々の父である分福の命令で竜之介を守る。自分の持つ9つの命を与えることにより、死者を生き返らせることが可能。竜之介を蘇生させるのが主な目的だが、最終話ではモンタギュー伯爵に殺害された機動新撰組の3人も蘇生させている。空気を吸い込み膨らんで空を飛ぶことができる。
平賀源内(ひらが げんない)
声 - 三木眞一郎有名な発明家、平賀源内の四代目。時折マッドサイエンティストな面を見せる。新撰組解散後はおりょうと共に近所の子供たちに勉学を教えている。代表的な発明は、原作では機動甲冑、機動剣の改良や機動パトカー。発明のほぼ全てが三代目源内の発明をアレンジしたもの。TV版では妖怪用フェロモン(第2話)・温泉掘り当て機(第3話)・メカ土方(第5話)等。
渡瀬きよみ(わたせ きよみ)
声 - 笹島かほる新撰組常駐の看護師。変装が得意で潜入捜査も担当する。美男子に目がない面食い女。明るい性格で大きな声で話す。新撰組解散後は医師免許を取りドクターとなる。全作に登場しているが、OVAのみおとなしいキャラとなっている。
青龍(せいりゅう)
声 - 安田美和「水の青龍」。沖田に仕える式神の一人。青い長髪をお団子にしている。一人称は「僕」。性別は不明だが中性的な容姿をしており、朱雀からは「青龍ちゃん」と呼ばれる。礼儀正しく丁寧な物腰。式神4人のリーダー格で、式神たちの意見は彼が取りまとめる。大量の水を発生させ自由に操ることができる。また、癒しの力を持ち、状態異常の治癒魔法は彼にしか使えない。巨大な龍に変身することで強大な力を発揮できるが長時間変化すると自制できなくなり暴走状態となってしまう。八坂神社を司っており、体調は八坂神社の状態に影響される。
朱雀(すざく)
声 - 今野宏美「炎の朱雀」。沖田に仕える式神の一人。ピンクの長髪を2つに巻いている。白虎とそりが合わずよく喧嘩している。炎を自在に操る能力を持ち、白虎と同じく攻撃特化。巨大な怪鳥に変化できるが、長時間変化していると暴走する。宇治の平等院鳳凰堂を司っており、体調は平等院鳳凰堂の状態に影響される。
白虎(びゃっこ)
声 - 前田このみ「風の白虎」。沖田に仕える式神の一人。猫丸をデブ猫扱いしている。口が悪く、そのことで頻繁に青龍に注意されている。朱雀とはそりが合わず喧嘩ばかりしている。式神では一番力持ち。雷を自在に操る。蚕の社を司っており、体調は蚕の社の状態に影響される。
玄武(げんぶ)
声 - 金田朋子「大地の玄武」。式神4兄弟の末っ子。式神の中で最もか弱く、話し方も弱々しい。治癒能力に優れるが、攻撃能力は一切ない。なお、玄武が末っ子である事のみ判明しているが、他3人の兄弟順は不明である。玄武神社を司っており、体調は玄武神社の状態に影響される。TV版では本物の妖怪か否かを見分ける能力を見せている。
メカ土方(メカひじかた)
声 - 松井菜桜子アニメオリジナルキャラクター。母との想い出がないと言う土方の為に、源内が作った機械人間。母の写真がないため土方自身をモデルに作られた。土方からは「母上」と呼ばれる。土方の要望なのか、母親として作成されたにもかかわらず戦闘可能に作られており、ミサイルなどを装備している。
つばめ組

古き良きものを推奨し妖怪を操る盗賊。TV版では国際妖怪保護機関となっているが、裏で日本の妖怪を拉致して海外に売り捌いて儲けていた。薫も半妖怪ということで拉致されて売られそうになったことがある。
早乙女美姫(さおとめ みき)
声 -
笠原留美新撰組に対立するつばめ組組長。幾度と新撰組の邪魔をしようと、騒ぎを起こす。早乙女家復興の為に霊力を求めながら明治新政府を恨むというシリアスな役回り。政府から受けた不当な処遇から他人を殆ど信用しない。笑顔は滅多に見せず、なにかと追い詰められた表情をしている。和服のつぎはぎを繕ったドレスを着ており、具のない鍋をつつくほど苦しい生活を強いられている。隠しEDキャラクター。霊力を利用して妖怪を使役することができる為、自ら戦闘を行うことはないが、屋根から屋根へ飛び移る跳躍力、近藤の刀を弾く腕力など生身の戦闘力も意外と高い。様々な不幸が重なった結果つばめ組を去り、2代目テトラグラマトン誕生の引き金となる。TV版ではチャランポランな性格で、常に高笑いを欠かさない。資金稼ぎによる早乙女家復興を目的に活動しているのは同じだが、ハイテクな基地を建造したり温泉旅行に行ったりとかなり裕福に過ごしている。表面上の性格こそ似ているものの、役柄は作中で最も方向転換したキャラクターである。
田中右近(たなか うこん)
声 - 草尾毅早乙女家に仕える従者。自称「美姫の右腕・一心同体」。剣峡だったが、妖怪に敗れてから落ちぶれ、行き倒れていたところを美姫に救われ尽くすようになった。美姫がつばめ組を去ってからは新撰組に協力する。
鈴木左近(すずき さこん)
声 - 中嶋聡彦元力士で、早乙女家に仕えている。「○○には××っす」が口癖(例:鍋には白菜っす)。武器は手製の大砲。基本的に新撰組は呼び捨てだが、新太郎に対しては気を許しており君付けで呼ぶ。美姫がつばめ組を去ってからは新撰組に協力する。
旧新撰組関係者
弓月陽一郎(ゆづき よういちろう)
新太郎の父親。栄華を極めた豪商で新撰組や坂本竜馬に莫大な資金を援助していた。
沖田総司(おきた そうじ)
声 - 三木眞一郎薫の父。薫と同じ蒼い長髪を結っており、穏やか表情をした美形。甘党でくずきり35杯の記録保持者。薫を慈慧の元に送った後亡くなった。
沖田の母
薫の母親で総司と同じく穏やかな顔をした女性。その容姿は髪の色以外は薫と瓜二つである。
土方歳三(ひじかた としぞう)
歳絵の父。歳絵を可愛がっていた。軍服を着た熱血漢。五稜郭の戦いで山県卿に敗れた。OVAでは岩黒卿に敗れたともされており真相は不明。
近藤勇(こんどう いさみ)
自分の信念よりも市民の安全を第一に考えており、京の住人を人質にとったセバトに焼殺された。
平賀源内(ひらが げんない)
声 - 三木眞一郎機動新撰組の源内の先代で、3代目源内。早乙女沙姫の力を最大限引き出すべく機動甲冑と機動剣を発明した。現在機動新撰組で使用されている発明品の礎を築いた。
慈慧(じけい)
声 -
麻生智久薫の師匠。現在は隠居している陰陽術師。テトラグラマトンとの戦いで沙姫を補佐をした。沖田総司の遺言から、幼少期の薫を引き取り修行をさせていたが物心ついた薫に逃げられる。その後は全国を回りながら隠居生活を送っていた。
早乙女沙姫(さおとめ さき)
声 - 宇和川恵美テトラグラマトンを封印した人物。つばめ組の美姫の母親。近藤らが使用する機動甲冑や機動剣は、元々彼女の為に3代目源内が発明したもの。巫女服を着た黒髪の美人。早乙女家は妖怪と通じる力を持つ京の名家で、妖怪がひしめいた時代最も活躍した神官の家柄。しかし彼女の死後、早乙女家は新政府の陰謀によって没落した。
京都府警
叶鏡一(かのう きょういち)
声 -
緑川光新撰組を嫌っている京都府警の青年。明治新政府の不当な圧力による新撰組解散に疑問を抱き新撰組に協力的になっていく。鈴香の兄。
松方(まつかた)
アニメオリジナルキャラクター。近藤と因縁のある京都府警の警官。拳法の使い手。
新撰組の協力者、関係者
山崎小夜子(やまざき さよこ)
声 -
満仲由紀子山崎屋2号店洋風茶屋「シャムル」の店長で、ウエイトレスも兼ねている。穏やかな性格で、お菓子作りが趣味。店に出している西洋菓子は全て小夜子が作ったものである。衣装は父である山崎屋の意見を元にしており、親密度が高ければ土方のチャイナドレスなど、新撰組のコスプレを披露してくれるようになる。TV版では、前半は竜之介の恋人候補(近藤が勝手に決めた)だったが、第9話より沖田を竜之介と結婚させるよう方針変更した影響で、第8話を最後に最終話まで登場していない。キャラクターデザインも大きく変更されている。
山崎屋(やまざきや)
声 - 青野武小夜子の父親で本名は山崎茂平。山崎屋1号店店長。新撰組は生活用品の多くを山崎屋から取り入れており、ゲーム内でのアイテムや装備も彼から購入する事になる。妖怪にも動じない肝の据わった商人で懐が広い。出世払いと見込んでつけを承諾しているが、それゆえに新撰組の借金も多く頭を悩ませることもある。あくまで出世払いのつけを承諾しているため、新撰組解散時は出世の見込みがないとして物品を差し押さえるなど厳しい面も見せている。娘の小夜子にコスプレさせるのが好き。小夜子と仲良くなると、複雑な反応を見せるようになる。ゲームではまさかの攻略対象になっている(EDはない)。山崎屋にはアイテム売買の為に頻繁に訪ねることになるため、メインヒロインを差し置いて好感度1位になりやすく、注意が必要である。
マスター
声 - 高口公介アニメオリジナルキャラクター。本名不明。シャムル付属のバーのマスター。寡黙で常にグラスを磨いている。バーのカウンター内が近藤のお気に入り。
叶鈴香(かのうすずか)
声 - 田村ゆかり京都府警の叶の妹で12歳の少女。兄と比べるとおっとりした優しい性格で新撰組とも仲がよく、特に土方に懐いている。実は長崎屋の孫であり、新撰組と長崎屋の仲を取り持った。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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