機動戦士クロスボーン・ガンダム
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この項目では、長谷川裕一の漫画について説明しています。主役メカ(モビルスーツ)については「クロスボーン・ガンダム」をご覧ください。

機動戦士クロスボーン・ガンダム
ジャンル少年漫画
漫画
原作・原案など富野由悠季
作画長谷川裕一
出版社角川書店
掲載誌月刊少年エース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号1994年12月号 - 1997年3月号
巻数全6巻
話数全27話
漫画:機動戦士クロスボーン・ガンダム外伝
(機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート)
作者長谷川裕一
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
月刊少年エース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表期間2002年11月 - 2004年10月
巻数全1巻
話数全6話
漫画:機動戦士クロスボーン・ガンダム
鋼鉄の7人
作者長谷川裕一
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号2006年7月号 - 2007年9月号
巻数全3巻
話数全15話
漫画:機動戦士クロスボーン・ガンダム
ゴースト
作者長谷川裕一
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号2012年1月号 - 2016年5月号
巻数全12巻
話数全53話
漫画:機動戦士クロスボーン・ガンダム
DUST
作者長谷川裕一
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号2016年9月号 - 2021年2月号
巻数全13巻
話数全52話
漫画:機動戦士クロスボーン・ガンダム
X-11
作者長谷川裕一
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号2021年8月号 - 2022年8月号
巻数全2巻
話数全12話
漫画:機動戦士クロスボーン・ガンダム
LOVE&PIECE
作者長谷川裕一
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
レーベル角川コミックス・エース
発表号2022年12月号 - 2024年1月号
巻数全2巻
話数全12話
テンプレート - ノート

『機動戦士クロスボーン・ガンダム』(きどうせんしクロスボーン・ガンダム、MOBILE SUIT CROSS BONE GUNDAM)は、富野由悠季(原作)、長谷川裕一(作画)による日本の漫画作品。『月刊少年エース』に1994年から1997年まで連載。本項では長谷川による続編および外伝作品も併せて記述する。2019年10月時点でシリーズ累計発行部数は300万部を突破している[1]
シリーズ概要

富野が原作・原案として携わったものは第一作『機動戦士クロスボーン・ガンダム』のみであり、それ以降の続編の作話は長谷川による。
機動戦士クロスボーン・ガンダム

『月刊少年エース』(角川書店)において、1994年12月号(創刊号)から1997年3月号まで全27話が連載され、単行本全6巻が刊行された。

劇場用アニメ『機動戦士ガンダムF91』(1991年)の10年後、宇宙世紀0133年を舞台とし、ベラ・ロナを中心に再興した宇宙海賊クロスボーン・バンガードと、木星圏を根城とする木星帝国(ジュピター・エンパイア)との戦いを描く。

制作にあたり、富野由悠季がアニメのプロット26話分に相当する原作を提供している[2](コミックスの著者近影欄にも全冊コメントを寄せている)。

TV ゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』にてストーリーを追体験可能な形式でキャストや専用BGMと共に初収録される。その後『第2次スーパーロボット大戦α』、『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』などゲーム作品へ登場し、主役機のクロスボーン・ガンダムハリソン・マディン専用量産型ガンダムF91プラモデル化されている。また『SDガンダム GGENERATION-F』に登場する際に作成された音楽は、他のゲーム作品でもクロスボーン・ガンダムのテーマとして扱われている。

アニメーション情報サイト「アニメ!アニメ!」の主催による読者アンケートでは、アニメ化を望む完結マンガ作品の第1位に数回選ばれている(2015年[3]・2018年1回目[4]・2018年2回目[5])。
機動戦士クロスボーン・ガンダム外伝

本作以降に描かれた続編は長谷川裕一によるオリジナル作品であり、富野由悠季は原作として関与していない。

本来『クロスボーン・ガンダム』は1作のみで終了する予定だった[6]が、ゲーム作品に登場して注目を集めたことで編集部から読み切り作品の執筆を依頼された[7]。その後『ガンダムエース』などで散発的に掲載され、2005年には後述する全てのエピソードを収録した単行本『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』が発売された。

本編連載開始以前に発表された長谷川の読み切り漫画作品『機動戦士Vガンダム外伝』とのクロスオーバーが見られる[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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