機動戦士ガンダム_vs.シリーズ
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機動戦士ガンダム vs.シリーズ
ジャンル
チームバトルアクション
開発元(GvsGNEXTまで):カプコン
(EXVS以降):バンダイナムコゲームス、バイキング(開発協力として)
発売元アーケード版(GvsGまで):バンプレスト(発売元として)[1]
コンシューマ版(GvsGまで):バンダイ
コンシューマ版・アーケード版(GvsGNEXT以降):バンダイナムコゲームス
主な製作者冨田篤
尾畑心一朗
馬場龍一郎
安田直矢
1作目機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン
2001年3月14日 (アーケード版))
最新作機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト
2023年6月28日(アーケード版))
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機動戦士ガンダム vs.シリーズは、バンダイナムコエンターテインメントより発売される、「ガンダムシリーズ」を題材とした3D対戦アクションゲームのシリーズ。
シリーズ一覧
アーケード版
宇宙世紀シリーズ
機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンNAOMI2001年3月14日稼動開始)
シリーズ第1作。通称「連ジ」。8方向レバー+4ボタンの操作系統、「コストを0にした陣営が勝ち」などのゲームシステムは本作の時点で確立されている。
機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX (NAOMI、2001年9月14日稼動開始)
通称「連ジDX」。宙域ステージの追加、連邦側に機体が3体追加(うち2体は『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』からのゲスト出演)、隠し要素「鹵獲モード」(敵陣営の機体を使用できるようになる)、旧ザクギャンの性能が変更される(以後の宇宙世紀シリーズの2体は本作の性能を基にしている)など、大幅な仕様追加・変更がなされた。
機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズSYSTEM246、2003年9月稼動開始)
通称「エウティタ」「無印Ζ」。舞台をグリプス戦役時代に移し機体も一新(ただしグリプス戦役に登場した機体がすべて登場するわけではない)。新システムとしてゲージ系システムのはしりとなった「ハイパーコンビネーション」、変形の追加など。キュベレイと一年戦争時代の機体がプレイ時間によって追加されていく要素もあった。
機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX (SYSTEM246、2004年8月稼動開始)
通称「エウティタDX」「ΖDX」。前作のPS2版で追加された機体に加え6体の機体が追加され、グリプス戦役に登場した機体のうち、テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場する機体がすべて収録された。「ハイパーコンビネーション」が「覚醒」に変わり、効果の異なる3種のアドバンテージ状態を選択できるようになり、機体間のバランス調整も行われた。隠し要素として一年戦争時代のパイロットとステージが選択(PS2版連ジDXの追加ステージはアーケードでは今作が初登場)できるようになるといった要素もあった。
ガンダムSEEDシリーズ
機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T. (SYSTEM246、2005年7月稼動開始)
通称「連ザ」。『機動戦士ガンダムSEED』の「ヤキン・ドゥーエ戦役」を舞台にキャラクター・機体を一新。新システムとして高速移動・戦闘を可能にする「ブーストダッシュ」やシューティングゲームにおける溜め撃ちの「チャージショット」が追加され、覚醒の効果が選択できなくなった代わりにゲージが貯まった時点で個別に発動できるようになり、機体によっては武装が(チャージショット含めて)5つに増えた、CPU戦において特定のターゲットを破壊すればクリアとなるステージの導入など。一方でコスト表記の見直しや宙域ステージの撤廃、シールドガードがコマンド入力による任意発動になるなど、宇宙世紀シリーズからの変更点も少なからずある。隠し要素として続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』からインパルスガンダム3形態とシン・アスカがゲスト登場した。本作より公式の全国大会『Premium Dogfight』が開催されるようになった。売り上げ約5,300本[2]
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II (SYSTEM246、2006年6月稼動開始)
通称「連ザII」。稼働開始当初の登場機体は大半が『DESTINY』登場の機体で、隠し要素の開放により『SEED』の機体とパイロットが登場する要素があった。前作からシステムはあまり変わっていないが、覚醒の効果が再び3種類から選択できるようになった(「復活」に相当するものがないなど、性能は異なる)。隠し要素として『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』からストライクノワールがゲスト登場した(パイロットのスウェンは家庭用の『PLUS』で登場)。売り上げ約7,200本[3]
ガンダムVS.ガンダムシリーズ
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム (SYSTEM256、2008年3月稼動開始)
通称「ガンガン」「GvsG」。今までのシリーズとは異なり、「デビルガンダムによってすべてのガンダムvsシリーズが融合した架空の電脳世界」を舞台に、今までにアニメ化された16作品の主役級とライバル・サポート機体が登場するオールスター作品。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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