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漫画:機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊
原作・原案など矢立肇、富野由悠季
作画曽野由大
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
レーベル角川コミックス・エース
発表期間2007年4月号 - 2009年8月号
巻数全5巻
漫画:機動戦士ガンダム
アッガイ北米横断2250マイル
作者曽野由大
出版社角川書店
掲載誌ガンダムエース
レーベル角川コミックス・エース
巻数全1巻
テンプレート - ノート
『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』(きどうせんしガンダム オレられんぽうぐれんたい)は、曽野由大の漫画作品。脚本はクラップス、原作は矢立肇・富野由悠季。『ガンダムエース』誌初のジムが主役の漫画。
ガンダムエース誌に連載された同作者の漫画『機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル』も併せて記述する。 元は「ガンダムエーススペシャル ゲーム増刊号」において、「機動戦士ガンダム Target in Sight」という題名で読み切り漫画として掲載された。2007年4月号からの連載にあたり現在の題名へと変更されている。 アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』の利用促進を担っている面があり、劇中でもゲームの特色であるチームバトルを意識したミッション説明描写やゲームに収録されたMSも多数登場している。また、2007年11月号から町田能彦による『僕ら戦場の愚連隊』漫画コーナーが連載され、ディフォルメされた本作のキャラクターがゲーム内容のアドバイスや大会情報を紹介する内容となっている。 登場するMSがマイナーなものが多いのが特徴。この特徴は続編にあたる漫画『機動戦士ガンダム カタナ』でも引き継がれている。 「ガンダムエース」2010年6月号では、読み切り漫画『機動戦士ガンダム 帰ってきた オレら連邦愚連隊』が掲載。また、漫画『機動戦士ガンダム カタナ』では、一部のキャラクターが引き続き登場している。 カナダ・トロント基地所属のMS乗りユージ・アルカナ中尉はMS乗りとなって短期間ながら、ジオン軍の06(ザク)、07(グフ)、09(ドム)を撃破した実績があり、乗機はボロボロに被弾しながらも帰還してくることから「ゾンビー・ジム」の異名を持っていた。 宇宙世紀0079年12月になって、バンクーバー基地にジャブロー所属の教導団(アグレッサー)「ネメシス」がMS隊強化訓練のために訪れる。訓練の末、ユージはネメシスにスカウトされ、ジム・ストライカー(RGM-79FP)乗りとなる。 北米エルスワーズ連邦軍基地でキャリフォルニアベース攻略作戦発動前の出征式典が開催され、ネメシスもこれに参加する。そこへ廃棄寸前だったジャブロー攻略用 特務MSを駆るジオン軍が攻めてくる。ネメシス隊の指揮官サキ・デッサウ少佐は自ら申し出て混乱する指揮系統を掌握し、ジオン軍を撃退することに成功する。撤退したジオンのMSが何者かに破壊されるといった疑惑などから、サキ・デッサウはこのエルスワーズ基地襲撃の裏で動いている陰謀に気付く。 シアトルMS試験場で教導任務に付いたネメシス隊。近郊のレニア山にはジオン軍が立てこもって抵抗を続けていた。ガルマ・ザビ専用ザクIIを旗機とした3機のザクが試験場を襲撃。ガルマ専用ザクはネメシス隊のダグを殺害し、レニア山へと撤退する。
概要
あらすじ