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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
監督福田己津央
脚本両澤千晶
後藤リウ
福田己津央
原作矢立肇
富野由悠季
出演者
保志総一朗
田中理恵
石田彰
森なな子
鈴村健一
坂本真綾
桑島法子
子安武人
三石琴乃
佐倉綾音
折笠富美子
関智一
笹沼晃
田村ゆかり
下野紘
中村悠一
上坂すみれ
福圓美里
松岡禎丞
利根健太朗
森崎ウィン
音楽佐橋俊彦
主題歌オープニング
『FREEDOM』
西川貴教 with t.komuro
エンディング
『去り際のロマンティクス』
See-Saw
撮影葛山剛士
豊岡茂紀
編集野尻由紀子
制作会社サンライズ
製作会社サンライズ
バンダイナムコフィルムワークス
配給バンダイナムコフィルムワークス
松竹
公開 2024年1月26日
2024年4月3日
2024年4月19日
2024年4月25日
上映時間124分
製作国 日本
言語日本語
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(きどうせんしガンダムシードフリーダム)は、2024年1月26日に公開された日本のアニメーション映画作品[1][2][3]。
「ガンダムシリーズ」のなかでも『機動戦士ガンダムSEED』を初めとするコズミック・イラ (C.E.) 年代を舞台にした作品であり、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の直接的な続編として製作されている。 「ガンダムSEEDシリーズ」の劇場アニメについては、2006年5月に『劇場版 機動戦士ガンダムSEED(仮題)』として一度発表がなされるも、その後の続報がないまま年数が経過し、2021年5月28日に放送20周年記念プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」で制作が再告知された[4]。『SEED』の公式Webサイトでは「既に発表していた」とのみ記載されており、「休止」とも「再始動」ともされてはいないが[5]、この項目では便宜上、動向の状況を端的に表現するため、これらの語句を使用している。
沿革
「"X" plosion GUNDAM SEED」時の動向
『DESTINY』の本放送終了後となる2006年3月10日に、サンライズは「“X”plosion GUNDAM SEED」(エクスプローションガンダムシード)と題した連動企画を発表[6]。同名のホームページでは、『DESTINY』を再構築したスペシャルエディション(総集編)のほか、新規映像作品『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』、アニメミュージッククリップ『Director's Concept GUNDAM SEED&SEED DESTINY AMC Perfect Collection』[7][8]、PV『PHASE-IMPULSE』[9]、外伝作品『機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ』の各種情報などが掲載された。劇場作品の情報は2006年5月7日の「ソニーミュージックアニメフェスティバル'06」にて発表され、「“X”plosion GUNDAM SEED」やサンライズ公式サイト、同時期のアニメ雑誌『月刊アニメージュ』『月刊ニュータイプ』でも表紙記事として取り上げられた[10][11][12]。この時点より、監督はテレビシリーズと同じく福田己津央、配給元は松竹と決定しており、2007年に公開が予定されていた[13]。テレビシリーズにてメインメカニックデザイナーだった大河原邦男は、当時の書籍インタビューにおいて「SEED劇場版の仕事も進行中」と述べており、メカニックデザインについてはある程度まで進んでいたことが判明しており[14][15]、2011年2月10日には大河原が自身のTwitterアカウントにて、劇場版用のメカニックデザインは80パーセント完成していたことを明かしている[16][15]。