機動戦士ガンダム00シリーズの登場兵器
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この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。ご存知の方は加筆をお願いします。(2017年11月)

機動戦士ガンダム00シリーズの登場兵器(きどうせんしガンダムダブルオーシリーズのとうじょうへいき)では、日本のテレビアニメ機動戦士ガンダム00』およびアニメーション映画劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』、関連メディアミックス作品『機動戦士ガンダム00外伝』など、世界設定を共有する一連の作品に登場するモビルスーツ (以下MS) やモビルアーマー (以下MA)、艦船などの架空の兵器について解説する。

当記事では、各作品を以下のような略称で表記する。

『1st』 - テレビアニメ(本編)のファーストシーズン

『2nd』 - テレビアニメのセカンドシーズン

『劇場版』 - 『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

『00P』 - 電撃ホビーマガジン連載の公式外伝『機動戦士ガンダム00P

『00P SE』 - 『00P』の番外編『機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION

『00F』 - ガンダムエース連載の公式外伝『機動戦士ガンダム00F

『00I』 - 『00F』の続編『機動戦士ガンダム00I

『00I 2314』 - 『00I』の続編『機動戦士ガンダム00I 2314

『00V』 - 月刊ホビージャパン連載の公式外伝『機動戦士ガンダム00V

『00V戦記』 - 『00V』の続編『機動戦士ガンダム00V戦記

『00N』 - 『00P』の終了後に連載されたフォトストーリー『機動戦士ガンダム00N

『Re:vision』 - 2018年4月14日に開催された『00』10周年記念イベント『ガンダム00 Festival 10 "Re:vision"』内のリーディングライブ

『舞台』 - 舞台演劇『舞台 機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build』『舞台 機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒-Re:(in)nobvation』

機体の登場作品名は原則として1機ごと、あるいは系列ごとの解説文冒頭に記しているが、おもに本編で登場する機体、特に『1st』から登場する機体に関してはこの限りではない。
メカデザイン案の検討

『00』の立ち上げにあたり、海老川兼武柳瀬敬之鷲尾直広寺岡賢司福地仁中谷誠一ら複数のメカデザイナーによって、作中に登場する各種メカのデザイン案が提出された。このうち海老川が提出した案が『1st』の主役機ガンダムエクシアの原型となり、鷲尾の案は敵側となるガンダムスローネ、柳瀬の案は『00P』に登場するエクシアの同世代機ガンダムラジエル、福地の案は巨大国家勢力のひとつであるユニオンの量産機ユニオンフラッグへと発展している[1]
ソレスタルビーイング
ガンダム

本作におけるガンダムとは、私設武装組織「ソレスタルビーイング」(以下CB)が「武力による戦争根絶」という目的のために開発したMSの総称である。「太陽炉」と通称される半永久機関「GNドライヴ」を搭載していることが最大の特徴である[2]

太陽炉は起動開始から常に「GN粒子」と呼ばれる特殊粒子を生成し、機体の稼動エネルギーのほかに、高濃度圧縮した粒子による強力なビーム兵器、飛行用の推進剤(GNバーニア)などさまざまな用途に利用される[2]。GN粒子には機体の質量を増減させる能力があり、既存のMSでは不可能な重武装をほどこしたうえで[2]機体を浮遊させて飛行することもできる[3]。ビーム兵器への粒子供給は、手のひらにあるプラグを介して行なう[4]。ほかにも、装甲表面に粒子による防護幕を形成したり、空間に放出された粒子で既存のレーダーシステムや通信機器の使用を妨害することもできる[2]。以上の特性により、ガンダムは既存の兵器に対して圧倒的な優位に立つことが可能となっている。

光学迷彩による機体の隠匿も可能であるが、この迷彩はGN粒子に反応すると乖離する性質をもつため、駐機中でしか使用できない[5][注 1]。また、『1st』第22話においてはコックピット内の生体認証システムの存在が確認できる。

装甲やフレーム材質には既存のMSと同様にEカーボンを使用しており[2]、GNドライヴ用のモーターも採用。駆動時に発生する過負荷とGN粒子の供給網のため、フレームには相応の性能が求められる[7][注 2]。太陽炉搭載機には重量軽減効果が働いており、非運用時であっても効果が失われることはない[9][注 3]

物語開始時点では、5基のオリジナル太陽炉が存在しているが[10]、『2nd』終盤でダブルオーライザーに搭載されていた2基とセラフィムに搭載されていた1基が戦闘で喪失し、『劇場版』ではダブルオークアンタ用に2基が新規製造される[11]

メカニックデザインは複数のデザイナーによって手がけられ、0ガンダムは長年ガンダムを描いてきた大河原邦男。第2世代以降のガンダムのうち、アストレアからダブルオークアンタまでの4機とその支援機、母艦プトレマイオスは海老川兼武。


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