機動戦士ガンダム
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この項目では、ガンダムシリーズの第1作(アニメ作品)について説明しています。その他の用法については「ガンダム」をご覧ください。

機動戦士ガンダム


ジャンルロボットアニメ
アニメ
原作矢立肇富野喜幸
総監督富野喜幸
脚本星山博之松崎健一荒木芳久
山本優、富野喜幸、他
キャラクターデザイン安彦良和
メカニックデザイン大河原邦男
音楽渡辺岳夫松山祐士
製作名古屋テレビ
創通エージェンシー
日本サンライズ
放送局名古屋テレビ
放送期間 1979年4月7日 - 1980年1月26日
1980年7月21日 - 1980年10月29日
話数全43話
その他企画時では全52話予定だった。
映画:機動戦士ガンダム
監督富野喜幸
藤原良二
制作日本サンライズ
配給松竹
封切日1981年3月14日
上映時間137分
映画:機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
監督富野喜幸
制作日本サンライズ
配給松竹
封切日1981年7月11日
上映時間134分
映画:機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
監督富野喜幸
制作日本サンライズ
配給松竹
封切日1982年3月13日
上映時間141分
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『機動戦士ガンダム』(きどうせんしガンダム)は、1979年から放映された日本サンライズ制作のロボットアニメ。同作から創出された、バンダイナムコグループの象徴的なIP(知的財産)[1]でもある。このガンダムIPを題材にしたガンダムシリーズの第1作目であることから、「初代ガンダム」「ファーストガンダム」の名で呼ばれることも多い。
概要

無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く日本サンライズのオリジナル作品第3作(ロボット第1期3部作の3作目)として、富野喜幸を監督に据え、玩具メーカーのクローバーをメインスポンサーとして企画・制作された。対象年齢を従来より引き上げた、ロボットものとしては最初のジュブナイルアニメである。ロバート・A・ハインラインSF小説『宇宙の戦士』の影響を受けた作品ともいわれている。

戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」(MS)と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に「リアルロボットもの」と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。

メディアミックスによって重厚感のある世界が構築され、その情報量の膨大さは古今の物語史上で類例が無い[2]。本作の宇宙世紀とは別世界という設定だったガンダム作品も『∀ガンダム』の「黒歴史」という設定で結合された結果、神話めいた壮大な宇宙史となった[2]
IPとしての機動戦士ガンダム

IP(知的財産)としてのガンダムは、映像作品を中心にガンプラ等のトイホビー、コンピュータゲーム専門雑誌やコミック等の書籍、ネットワークコンテンツ、アミューズメントといった多角的な戦略を取り、日本を代表するIP[3]に成長を遂げている[注 1]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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