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出典検索?: "機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2014年5月)
機動戦士ガンダム外伝
コロニーの落ちた地で…
ゲーム
ゲームジャンル3Dシューティングゲーム
対応機種ドリームキャスト
開発元ベック(チームホワイトディンゴ)
発売元バンダイ
監督徳島雅彦
プロデューサー稲垣浩文
キャラクターデザイン小林源文
メディアGD-ROM
発売日1999年8月26日
売上本数118,813本[1]
ゲーム:特別版(BANDAI the Best)
対応機種ドリームキャスト
発売日2001年6月28日
その他機能・データが
追加された特別版
小説:機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で・・・
著者林譲治
出版社角川書店
レーベル角川スニーカー文庫
発売日1999年11月
巻数全2巻
漫画:マガジンZ版
原作・原案など矢立肇、富野由悠季
作画連邦編 祭丘ヒデユキ
ジオン編 木下ともたけ
出版社講談社
掲載誌月刊マガジンZ
発表号1999年9月号 - 2000年4月号
その他単行本未発売
漫画:機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で
原作・原案など矢立肇、富野由悠季
作画才谷ウメタロウ
出版社KADOKAWA
掲載誌ガンダムエース
レーベル角川コミックス・エース
テンプレート - ノート
『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』(きどうせんしガンダムがいでん コロニーのおちたちで)は、アニメ作品群『ガンダムシリーズ』の一つで、1999年8月26日にバンダイから発売されたドリームキャスト用の3Dシューティングゲーム。 バンダイのドリームキャスト参入第1弾ソフト。一年戦争末期、コロニー落としの被災地となったオーストラリアを舞台として、主人公マスター・ピース・レイヤー率いる地球連邦軍のモビルスーツ(MS)小隊「ホワイト・ディンゴ[2]隊」の活躍を描いた作品。 本作品ではジムが主役機に設定されている。ワンオフの高性能試作機であるRX-78と違い、敵機に対して圧倒的優位に立つほどの性能差は持たないため、1機で敵部隊を次々と撃破することは出来ない。したがってブリーフィング後は機体と武装を念入りに選択する必要がある。作戦開始後は音紋索敵能力を持つ簡易移動指揮ホバートラック・ブラッドハウンドによって情報を収集し、敵機の配置や作戦目標から戦略を練り、攻撃時は僚機と常に多対一になるよう連携をとらなければ勝利は難しい。反面、ジオン側は特に個々の兵士の技量に優れるものの、情報収集能力の低さや、チームプレーを軽視する傾向が強いためか機体間の連携があまり無く、先制攻撃を受けたり、個別撃破されることが多かった。これがそのまま連邦がジオンに反攻できた理由となっており、このゲームによってジムに対する疑念が晴れると同時に、ジムの性能・戦闘能力が再評価される契機を招くこととなった(小説版は特にこの点が描写されている)。 モビルスーツのカラーリングを派手さを抑えたものにしたり、キャラクターを小林源文デザインによる劇画調にするなどでケレン味を極力取り除き、自らも特務部隊の指揮官とはいえ、量産機に乗る一介のMS小隊長に過ぎないことや、部下や整備兵との会話なども「リアルな戦場臭さ」を重視した演出をしている。シナリオや世界設定を『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』との繋がりを意識したものとなっている[3]。
概要