機動戦士ガンダムΖΖの登場人物(きどうせんしガンダムダブルゼータのとうじょうじんぶつ)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場する、架空の人物を列挙する。特に説明が必要な人物は各人の項目を参照。
なお、前作『機動戦士Ζガンダム』から引き続き登場する人物は、機動戦士Ζガンダムの登場人物または各人の項目を参照。 ここには、反地球連邦政府組織エゥーゴに所属する人物を挙げる。なお、カラバ籍で登場したのは事実上一人のためこちらに含める。 声 - 岡本麻弥 / 仙台エリ(『GUNDAM EVOLVE../10』) 生年月日:宇宙世紀0077年3月3日 年齢:10歳 身長:153センチメートル 体重:39キログラム 血液型:AB型 趣味:料理 好物:プリン・ア・ラ・モード 特技:料理の開発[2] 本作の主人公であるジュドー・アーシタの妹で本作のヒロインの一人。サイド1のスペースコロニー・シャングリラにて兄ジュドーと共に生活していたが、彼が学校に行かずにジャンク屋稼業に勤しむことをあまりよく思っていなかった。問題児であったジュドーとは対照的に優等生的な性格をしており、彼から溺愛されている。 当初ジュドーはエゥーゴとアクシズの戦いを「大人が勝手に始めた戦争」として傍観していたが、その彼がアーガマへの乗艦を承諾したのは、リィナの勧めによるところが大きい。リィナとしては腐敗著しいシャングリラの最下層で生きるより良いと考えたためだが、ジュドーが戦争の中でパイロットとして人を殺すという点や、兄妹や友人たち自身が生命の危険に晒される点に関し、想いを巡らせている様子はほとんどなかった。 ジュドーがアーガマのクルーになる際、自分も一緒にアーガマへ乗り込むが、第12話でルー・ルカと共にコア・ベースに乗り込み[注 1]、交戦中のジュドーにコア・ベースを届けた後に分離したコア・ファイターから放り出され、ネオ・ジオン所属のグレミー・トトに拿捕されてしまう(グレミーは以前に出会ったルーと勘違いして保護していた)。その後はグレミーのもとで、レディになるための教育を受けさせられることとなる。 グレミーらと共に地球へ降下し(第23話)、ダカールで社交界デビューする(第27話)。その際、舞踏会に参加していた地球連邦政府の人々の醜い思念を感じ取り、激しい憤りを覚える。また、ジュドーの気配を感じ取って再会を果たすが、ハマーン・カーンの銃撃から身を挺して兄をかばって負傷する。辛くも抜け出してジュドーと共に迎賓館の出口へ向かうが、そこではエゥーゴとネオ・ジオンの戦闘に動揺する連邦政府の出席者たちが混乱していた。リィナは負傷していたにもかかわらず憲兵に代わって出席者たちに対し、毅然とした態度で会場へ戻るように促して場の混乱を鎮める。その態度はネオ・ジオンの憲兵を感服させたため、思わぬところでグレミーの教育が役立つこととなった。その後はコア・ファイターの撃墜によって孤島に流れ着き、エルピー・プルに看護されるが、強化人間であるプルを信用できず、兄を守るために倒そうとする一幕もあった。
エゥーゴ(カラバ・アナハイム出向スタッフ含む)
ジュドーと仲間たち
ジュドー・アーシタ - 本作の主人公。サイド1のスペースコロニー「シャングリラ」で生活していた少年。シャングリラに寄港したエゥーゴの巡洋艦アーガマからΖガンダムを奪って売り払おうと仲間たちと共にアーガマに侵入するが、成り行きで同艦のクルーとなる。
詳細は「ジュドー・アーシタ」を参照
イーノ・アッバーブ
エル・ビアンノ
ビーチャ・オーレグ
モンド・アガケ
ルー・ルカ
リィナ・アーシタ
Leina Ashta[1]