橋本駅_(神奈川県)
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この項目では、JR及び京王線の駅について説明しています。

接続予定のリニア新幹線の新設駅については「神奈川県駅」をご覧ください。

橋本駅
南口(2018年7月)
はしもと
Hashimoto


所在地相模原市緑区橋本
所属事業者

東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細

京王電鉄駅詳細

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橋本駅(はしもとえき)は、神奈川県相模原市緑区橋本六丁目および同二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京王電鉄である。

当駅及び当駅周辺は相模原市(旧市街地)北部の交通・商業の拠点地域としての役割を持つ。
乗り入れ路線[ソースを編集]

JR東日本の横浜線相模線、京王電鉄の相模原線の2社3路線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。京王電鉄は京王相模原管区所属。駅番号はJR東日本横浜線がJH 28、京王電鉄相模原線がKO45。

JR東日本の駅は横浜線を所属線としている[1]。また相模線は当駅が終点である。

東海旅客鉄道(JR東海)によるリニア中央新幹線の駅が「神奈川県駅(仮称)」として併設される予定である。
歴史[ソースを編集].mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "橋本駅" 神奈川県 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年5月)

年表[ソースを編集]

1908年明治41年)9月23日:横浜鉄道東神奈川駅 - 八王子駅間開通時に開設[2]

当初駅計画はなく、淵野辺駅の次は相原駅の予定であった[3]相原村相沢菊太郎兄・安右衛門らが駅開設委員会を設立、私有地を提供して開設した[4]


1910年(明治43年)4月1日鉄道院が借上げ[2]

1915年(大正4年)11月20日[5]:津久井新道(現県道515号線)が橋本駅に通じる。これにより津久井方面の利用客が増加した[6]

1917年大正6年)10月1日:国有化、国鉄横浜線の駅となる。

1931年昭和6年)4月29日相模鉄道相模線厚木駅 - 当駅間延伸[7][8]

1944年(昭和19年)6月1日:相鉄相模線が戦時買収私鉄として国有化、国鉄相模線となる[7][9]

1945年(昭和20年)5月:国鉄橋本工場(後の国鉄大宮工場橋本車両センター)操業開始、工場へ続く側線完成。

1980年(昭和55年)4月1日:現駅舎(2代目・橋上駅舎)へ改築[新聞 1]。ペデストリアンデッキ完成[10]

1984年(昭和59年)

2月1日:貨物取扱が廃止[2]。北口の東側に1面2線の貨物ホームが存在した他、国鉄工場線から分岐し大和製罐東京工場へ続く専用線も存在した。

3月:橋本車両センター閉鎖。その後設備は解体されて更地となり、しばらく放置されていたが、1986年(昭和61年)に跡地の一部を利用して忠実屋(ダイエー買収後いったん閉店の後、東急ストア(閉店))橋本店が開業したのを初めに、2000年代に入ると橋本郵便局やコーナン(2023年閉店)が開業し、再開発によって変貌を遂げた。なお、1990年頃までは専用線の一部のレールや踏切も撤去されずに残っていた。


1985年(昭和60年)3月14日荷物扱い廃止[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]

1990年平成2年)3月30日:京王相模原線が南大沢駅から延伸開業と同時に京王初の自動改札機が導入された。

1994年(平成6年)9月28日:自動改札機を設置し、供用開始[11]

2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカードSuica」供用開始。

2003年(平成14年)3月6日:JR東日本の駅ビル「味の食彩館はしもと」が開業[12]

2004年(平成16年)12月:京王電鉄改札内にエレベーターが設置される。

2005年(平成17年)1月:JR改札内にエレベーターが設置される。

2007年(平成19年)3月18日:京王電鉄でICカード「PASMO」供用開始。

2009年(平成21年)12月 - 2010年(平成22年)1月:JR橋本駅に第二面から第一面、第三面に待合室が設置される。

2013年(平成25年):横浜線よくするプロジェクト で駅構内のLED照明、室内サインを改装実施

2014年(平成26年)3月31日:この日をもってびゅうプラザの営業を終了。

2018年(平成30年)2月22日:京王相模原線にて「京王ライナー」の運行が開始され、下り列車の終着駅となる[報道 1]

2019年(平成31年)2月22日:京王相模原線にて、当駅始発の上り「京王ライナー」が新設される[報道 2]

2020年令和2年)2月14日 - 京王電鉄の定期券売り場が営業を終了[13]

2021年(令和3年)6月3日:横浜線ホーム(2番線を除く)でスマートホームドアの使用を開始[報道 3]

2022年(令和4年)3月11日:翌日のダイヤ改正により、相模線の朝夕八王子乗り入れおよび5番線の八王子行き発着を終了[報道 4]

駅名の由来[ソースを編集]

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出典検索?: "橋本駅" 神奈川県 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年5月)
橋本 (相模原市)#沿革」も参照

江戸時代に、橋本付近を流れる境川に架かる両国橋一帯のことを「橋本宿」[14]と呼んだことから、「橋本」となる。
駅構造[ソースを編集]
JR東日本[ソースを編集]

JR 橋本駅
北口(2020年4月)
はしもと
Hashimoto

所在地相模原市緑区橋本六丁目1番25号.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度35分41.5秒 東経139度20分42秒 / 北緯35.594861度 東経139.34500度 / 35.594861; 139.34500 (JR 橋本駅)座標: 北緯35度35分41.5秒 東経139度20分42秒 / 北緯35.594861度 東経139.34500度 / 35.594861; 139.34500 (JR 橋本駅)
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号ハモ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム3面5線
乗車人員
-統計年度-[JR 1]56,999人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1908年明治41年)9月23日[2]
乗入路線 2 路線
所属路線■横浜線
駅番号JH28
キロ程33.8 km(東神奈川起点)
◄JH 27 相模原 (2.8 km) (1.9 km) 相原 JH 29[* 1]
所属路線■相模線
キロ程33.3 km(茅ケ崎起点)
南橋本 (2.0 km)
備考

直営駅管理駅

みどりの窓口

^ この間に八王子支社横浜支社境界あり(当駅から相模原、南橋本寄りは横浜支社管内)。

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3面5線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。1 - 3番線を横浜線、4・5番線を相模線が使用している。ただし、かつて運転されていた相模線茅ケ崎方面からの八王子行の列車は5番線から発車していた。1番線が単式ホーム、2・3番線、4・5番線は島式ホームである。

ホームの相模原・南橋本寄りにもう一方の連絡通路があり、エスカレーターエレベーターが設置されている。

湘南・相模統括センター管内の直営駅であり、管理駅として相模原駅 - 淵野辺駅間、相模線の南橋本駅- 相武台下駅間の各駅を管理している。


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