この項目では、読売新聞特別編集委員の橋本五郎について説明しています。小説家の橋本五郎については「橋本五郎 (小説家)」をご覧ください。
「橋本吾郎」とは異なります。
橋本 五郎
(はしもと ごろう)
生誕 (1946-12-29) 1946年12月29日(75歳)
日本・秋田県山本郡琴丘町
教育秋田県立秋田高等学校
慶應義塾大学法学部政治学科
職業新聞記者
活動期間1970年 - 現在
代表経歴読売新聞東京本社特別編集委員
橋本 五郎(はしもと ごろう、1946年12月29日 - )は、日本の新聞記者、読売新聞特別編集委員。 1946年、秋田県山本郡琴丘町(現・三種町)に生まれ。1965年、秋田県立秋田高等学校卒業。1970年4月、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、読売新聞社入社。 地方部浜松支局に配属。1975年、 本社(現:東京)社会部に異動。1976年、本社政治部に異動し、政治部次長・論説委員・政治部長を歴任。渡邉恒雄の腹心といわれるようになる。 1998年、編集局次長に就任。1999年3月から、読売新聞グループ本社傘下である、日本テレビの『ジパングあさ6』、『ズームイン!!朝!』にコメンテーターとしてレギュラー出演し、以降NNN系列の報道番組に出演して行く。2001年2月、編集委員を担当、2006年12月から特別編集委員に就任。また、2011年4月から、東日本大震災復興構想会議委員も担当。 21世紀臨調運営委員、公安審査委員会[1]、東日本大震災復興構想会議委員、ノースアジア大学客員教授なども務める。 日本テレビ系の選挙特番『ゲキセン!』『ZERO×選挙』や、読売テレビ制作『ウェークアップ!ぷらす』などの報道番組にも、コメンテーターとして多く出演している。また、アール・エフ・ラジオ日本の「長野祐也の政界キーパーソンに聞く」の不定期ゲスト・コメンテーターを務めている。 専修大学非常勤講師として、総合科目C(日本の政治と文化)を担当している[4]。 株式会社エスエンタープライズに講師登録している(講師No.301
来歴
人物
エピソード
出演番組
現在
テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ)- 木曜日コメンテーター
ウェークアップ(読売テレビ) - コメンテーター
そこまで言って委員会NP(読売テレビ)- 不定期パネラー
五郎が斬る!
シューイチ(日本テレビ)- 不定期出演
スッキリ!!(日本テレビ) - 金曜日コメンテーター
ラジオ
長野祐也の政界キーパーソンに聞く(ラジオ日本) - 正月特番で星浩と共演するなど、準レギュラー的に出演。2018年6月に長野祐也が死没後はパーソナリティーを不定期担当。
過去
ズームイン!!朝!(日本テレビ)
ジパングあさ6(日本テレビ)
ズームイン!!SUPER(日本テレビ) - 金曜日の「五郎WORLD」のコーナー → 月曜日・火曜日コメンテーター(2006年4月 - )
読売ニュースナビ(日テレG+)「橋本五郎流」(毎月月末のニュース評論番組の司会。)
ウェークアップ!ぷらす(読売テレビ) - 岩田公雄と隔週交代で出演。
著書
単著
『橋本五郎の「どうなる日本!」 政治・経済ここがポイント』弘文堂、2001年
『範は歴史にあり』藤原書店、2010年。ISBN 978-4-89434-725-0。
『「二回半」読む 書評の仕事1995-2011』藤原書店 2011年
『総理の器量 政治記者が見たリーダー秘話』中公新書ラクレ、2012年
『新聞の力 新聞の読み方で世界が見える』労働調査会 2013年
『宿命に生き 運命に挑む』藤原書店、2018年12月
『新聞の力 新聞で世界が見える』労働調査会 2020年
『虚心に読む 書評の仕事2011-2020』藤原書店、2020年7月
共著
『政治のしくみ 改訂版』加藤秀治郎共編著 PHP研究所 1995 図説日本はこうなっている
『議員秘書の真実』大久保好男,玉井忠幸
『図解・日本政治の小百科』飯田政之
※ ほか監修が数点あるが著書とみなさず。
関連項目
渡邊恒雄
宮根誠司
辛坊治郎
岸井成格
田崎史郎
船橋洋一
大島理森
脚注^ 公安審査委員会委員に橋本五郎君を任命することについて同意を求めるの件:参議院
^ 祝 第5回 読売育英奨学生OB会
^ 市報よこて 平成20年3月15日号
^ 専修大学Web講義要項(シラバス)[学部用]
外部リンク
⇒橋本五郎 プロフィール|講演依頼・講師派遣のシステムブレーン
橋本五郎(はしもとごろう)|講師派遣・講演依頼はおまかせ!エスエンタープライズ
橋本五郎|ズームイン!!SUPER - ウェイバックマシン(2016年11月10日アーカイブ分)
⇒五郎が斬る! ABS秋田放送