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はしもと じゅん
橋本 じゅん
本名橋本 潤
別名義橋本 潤(旧芸名)
生年月日 (1964-02-25) 1964年2月25日(60歳)
出生地 日本 兵庫県神戸市東灘区
身長168 cm
血液型B型[1]
職業俳優
ジャンル舞台、テレビドラマ、映画
活動期間1985年 - 1995年
1997年 -
配偶者あり
所属劇団劇団☆新感線
事務所enchante
橋本 じゅん(はしもと じゅん、1964年2月25日[2] - )は、日本の俳優、声優。本名・旧芸名、橋本 潤(読み同じ)。兵庫県[2]神戸市東灘区出身。enchante、劇団☆新感線所属。 大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。大学在学中の1985年、舞台『銀河旋風児SUSANOH』より劇団☆新感線に参加[3][2]。以降、同劇団の看板俳優として活躍するほか、外部公演にも多数出演。1992年、NHK連続テレビ小説『ひらり』で、熱狂的阪神タイガースファンの医師・小林雅人を演じ、お茶の間での知名度が上がる。1993年には阪神戦での始球式にも立った。 参加10年を機に劇団を休団。1996年、イギリスドーセット州のボーンマスにある、若年の筋ジストロフィー患者の施設で、住み込みのケースワーカーとして働く[4]。 帰国後1997年、舞台『直撃!ドラゴンロック?轟天
人物
ドラゴンロックシリーズなどのアクション活劇を演じる際、役作りのためにストイックなまでの激しいトレーニングと食事制限で体を絞って臨む[6]。2010年には劇団30周年興行 舞台『鋼鉄番長』で主演するが、腰部脊柱管狭窄症を発症したため、10月20日以降の舞台を中止することを余議なくされた。代役は三宅弘城が10月30日より務めた[7]。
2013年公開の 映画『図書館戦争』、2015年放映・公開の テレビドラマ『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』、映画第2作『図書館戦争-THE LAST MISSION-』で、玄田竜助を演じる。原作者有川浩は自身のTwitterアカウントで「(玄田は映画第2作で「原作にはなかった状況に追い込まれて、原作で私が書いたことのない経験を」[8]するが)じゅんさんは、私が書いていない玄田を演じられるほど、玄田と一体化してくれた」[9]と述べた。
2015年、劇団35周年興行 舞台『五右衛門VS轟天』で11年ぶりに剣轟天を演じ、80ステージものロングランを完走する。また、同年10月30日フジテレビの『ライオンのごきげんよう』に剣轟天の姿で出演。
出身は神戸だが、1975年の初優勝時からの熱烈な広島東洋カープファン[10]。周りが阪神ファンばかりの中、赤い帽子をかぶって甲子園球場に通った[10]。