横須賀中央駅
東口(2019年4月)
よこすかちゅうおう
Yokosuka-chūō
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横須賀中央駅(よこすかちゅうおうえき)は、神奈川県横須賀市若松町二丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅[1]。駅番号はKK59。
横須賀市の中心駅であり、当駅周辺は中核市である横須賀市の中心市街地が広がっている。
歴史
1930年(昭和5年)4月1日 - 湘南電気鉄道の駅として開業[1]。
1941年(昭和16年)11月1日 - 湘南電気鉄道と京浜電気鉄道が合併、京浜電気鉄道の駅となる。
1942年(昭和17年)5月1日 - 京浜電気鉄道が東京横浜電鉄へ合併。東京急行電鉄(大東急)の駅となる。
1948年(昭和23年)6月1日 - 京浜急行電鉄が発足、京浜急行電鉄の駅となる。
2008年(平成20年)12月18日 - 接近メロディを導入。「横須賀ストーリー」が採用される。
2019年(令和元年)7月8日 - 京急グループ120周年記念事業の一環としてアニメ放送20周年を迎えるワンピースと京浜急行電鉄とのコラボが実施され、同年9月16日までの期間限定で当駅名看板に副駅名称として「横スタンピード中央駅」が導入される[2]。
駅構造ホーム
築堤上にあり、相対式ホーム2面2線を有する[3]。改札口はペデストリアンデッキ(通称はYデッキ)に面した東口と横須賀モアーズシティに隣接し地上部にある西口との二か所があり、駅の東寄りに位置している。各ホームとコンコースの間を連絡するエレベーター、エスカレーターが設置されている。ホームは大きく湾曲している。 番線路線方向行先 2008年12月18日から、横須賀を舞台にした山口百恵の楽曲「横須賀ストーリー」をアレンジしたものを接近メロディとして使用している[4]。メロディはスイッチの制作で、編曲は塩塚博が手掛けた[5]。なお、接近メロディ導入に合わせて、通過列車接近時の警告音の音程が変更されている。
のりば
1 本線下り浦賀方面 / 三浦海岸方面[3]
2上り横浜・品川方面[3]
平日ダイヤの朝に当駅始発の「モーニング・ウィング」号が1本設定されている。なおこの列車は、車両管理区より当駅まで回送してから運転する。
接近メロディ
駅構内の店舗
セブン-イレブン(東口改札前・2番線ホーム中央部)
そば処「えきめんや」(改札外)