横瀬浦
[Wikipedia|▼Menu]

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年4月)
横瀬浦港横瀬浦開港450周年記念碑横瀬浦公園 ポルトガル帆船来航記念碑横瀬浦公園史跡資料館

横瀬浦(よこせうら)とは長崎県西海市西海町横瀬郷にある入江の港である。

永禄4年(1561年)いざこざで平戸を追われたイエズス会は代わりとなる港を探して横瀬浦にたどり着く。これに時の大村領主大村純忠が手を差し伸べ貿易港として繁栄する。「日本史」を記したルイス・フロイスも横瀬に上陸し布教活動を開始した。純忠はこの地に教会を建て自らもキリシタンとなり日本初のキリシタン大名となる。教会跡地は現在公園となり当時のことを知る資料館などがある。

純忠に恨みを持つ武雄の後藤貴明らによって夜襲を受けて横瀬浦は焼き払われ その後長崎が開港されることになる。上町、下町、思案橋など当時の地名が残っている。
参考文献

佐世保の歴史 第7章戦国時代の佐世保 4 ポルトガル船横瀬浦へ


更新日時:2016年10月28日(金)19:14
取得日時:2018/06/02 15:33


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:2971 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef