この項目では、神奈川県の中華料理店について説明しています。福岡県の中華料理店については「一品香」をご覧ください。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}イートアンドホールディングス > 横濱一品香
株式会社一品香横濱一品香 マルシェ町田店
種類株式会社
本社所在地 日本
〒240-0062
神奈川県横浜市保土ケ谷区岡沢町321-11
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度28分25.8秒 東経139度35分50.4秒 / 北緯35.473833度 東経139.597333度 / 35.473833; 139.597333
横濱一品香(よこはまいっぴんこう)は、株式会社一品香(いっぴんこう)が運営する「横濱たんめん」を主力商品とする中華料理レストラン。 1955年(昭和30年)1月、田代武雄が横浜市中区野毛で創業[2][3]。田代は終戦後、そば屋やとんかつ屋などを営んだのち[3]、野毛に広さ3坪、カウンター席9席[注釈 1]の店を開業[4]。満洲からの引揚者の店で食べたタンメンをヒントに日本人向けの味に改良、看板商品として売り出した[4]。店名には「一品一品に誠意をこめて、最高の香味を」との思いを込めて「一品香」と名付け「大陸風一品料理」と銘打った[3]。当時、ラーメンは1杯30円程度[注釈 2]が一般的だったが、同店では50円均一で商品を提供した[3]。 1958年(昭和33年)、2号店「清正公店」を伊勢佐木町の清正公飲食街に出店[3]。1960年(昭和35年)、「株式会社一品香」を設立。同年、横浜駅西口名品街に「西口店」、1965年(昭和40年)には福富町に新たに「本店」を開店させた[3]。当時は、回転率を重視しメニューをタンメン・ラーメン・餃子・焼きそばの4品に絞って提供していた[3]。 1972年(昭和47年)時点で8店舗を展開、前年の売上高は1億8000万円[5]。注文が増えても味を落とさないようにするため、スーパーバイザーを設けて各店に出向き指導を行った[5]。1989年(平成元年)には、FC店含め16店舗を展開[6]。同年1月、小松製作所の電話機型データターミナル「みえるほん」を導入[6]。 2021年(令和3年)1月、イートアンドホールディングスが同社および関連会社「有限会社一品香フーズ」(食材加工製造・配送)の株式を取得し、完全子会社化した[7]。2022年(令和4年)4月、リブランディング1号店として「青葉台店」を出店。人数やシーンを問わず利用でき、豊富なメニューを揃えていることを特徴としている[8][9]。
概要
沿革
1955年(昭和30年)1月、横浜市中区野毛で創業。
1960年(昭和35年)4月、「株式会社一品香」を設立。
1965年(昭和40年)8月、福富町に本店が開店(のちの福富町店)。
1989年(平成元年)1月、電話機型データターミナル「みえるほん」を導入[6]。
2018年(平成30年)2月、福富町店が閉店[10]。
2021年(令和3年)1月、イートアンドホールディングスの完全子会社となる[7]。