横澤大輔
(よこさわ だいすけ)
生誕 (1981-08-12) 1981年8月12日(40歳)
日本 東京都
職業株式会社ドワンゴ専務取締役CCO
横澤 大輔(よこさわ だいすけ、1981年8月12日 - )は、日本の実業家。株式会社ドワンゴ専務取締役CCO、一般社団法人日本ネットクリエイター協会代表理事、豊島区国際アートカルチャー都市プロデューサー、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 客員教授。目次 18歳の時に当時のドワンゴ社長だった川上量生とネットで出会い、着メロ事業に参画。 19歳の時に川上から起業しないかと提案され、坂本義親と共同で携帯着メロ・コンテンツ会社、有限会社CELL(のちの株式会社ドワンゴコンテンツ)を創業[1][2]。以降下請けという立場でドワンゴを支え続けた[3]。2011年2月に株式会社CELが株式会社ドワンゴの子会社となり、同年12月に株式会社ドワンゴの取締役上級執行役員に就任。ニコニコ動画のコンテンツ戦略として、戦略、新規企画、プロモーションなどを担当。ネット発の党首討論会、UGCアーティストのプロデュース、小林幸子さんのニコニコ動画のプロデュース、池袋ハロウィンコスプレフェスなど、様々な企画・立ち上げに携わる。 2012年からは16万人以上が集まる「ニコニコ超会議」の統括プロデユーサーを務めている。また、2016年より、日本の伝統芸能・歌舞伎とネットカルチャー、最新のテクノロジーを融合させた「超歌舞伎」の総合プロデューサーも務め、ニコニコ超会議にて毎年新作を発表している。音楽プロデュースも行なっており、GACKTや小林幸子の楽曲プロデュースも手がけた。 2017年6月に株式会社ドワンゴ専務取締役CCOに就任。 2021年4月、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 客員教授に就任。 以下、主なプロデュース年譜。 ニコニコ公式生放送/dwango
1 プロフィール
2 プロデューサー
3 略歴
4 出典
5 関連項目
6 外部リンク
プロフィール
プロデューサー
2012年11月 ネット党首討論会
2012年4月28?29日 ニコニコ超会議(第1回?)
2016年10月 池袋ハロウィンコスプレフェス
2018年8月 #コンパスライブアリーナ
2020年4月12?19日 ニコニコネット超会議2020
2020年8月 ニコニコネット超会議2020夏 (ネット総来場者数 1,773万8,806人)
2021年4月24日?5月1日 ニコニコネット超会議2021 (ネット総来場者数 1,796万2,479人
超歌舞伎
2016年4月 超歌舞伎「今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」(脚本:松岡亮、演出:藤間勘十郎)
2017年4月 超歌舞伎「花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)」(脚本:松岡亮、演出:藤間勘十郎)
2018年4月 超歌舞伎「積思花顔競(つもるおもいはなのかおみせ)」(脚本:松岡亮、演出:藤間勘十郎)
2019年4月 超歌舞伎「今昔饗宴千本桜2019(はなくらべせんぼんざくら)」(脚本:松岡亮、演出:藤間勘十郎)
2019年8月 南座新開場記念 八月南座超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」 (脚本:松岡亮、演出:藤間勘十郎)
2020年8月 超歌舞伎「夏祭版 今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」(脚本:松岡亮、演出:藤間勘十郎)
2021年4月 超歌舞伎「御伽草子戀姿絵(おとぎぞうしこいのすがたえ)」(脚本:松岡亮、演出:藤間勘十郎)
音楽プロデユース
2011年7月 GACKT「Episode.0」(作詞・作曲:mathru(KanimisoP))
2017年12月 小林幸子「存在証明」(作詞・作曲:志倉千代丸)[4]
2020年10月 小林幸子×松岡充 「しろくろましろ」(作詞・作曲:松岡充)「“ニコニコネット超会議2020夏”のテーマソング」
番組
2013年4月7日 フジテレビ「ボーカロイド歌謡祭2013(春)?初音ミクから生まれた新たな音楽の世界?」
2019年1月2日 NHK総合テレビ「NHKバーチャルのど自慢」[5]
2019年1月9日 TOKYO MX 「バーチャルさんはみている」
略歴
2001年5月 - 有限会社セル(後・株式会社ドワンゴコンテンツ)代表取締役社長[6]
2004年10月 - 株式会社CELL(後・株式会社ドワンゴコンテンツ)代表取締役会長
2009年4月 - 株式会社ニワンゴ取締役
2011年12月 - 株式会社ドワンゴ取締役上級執行役員
2012年6月 - 株式会社F'smile代表取締役社長
2012年12月 - 株式会社ドワンゴ執行役員CCO
2013年11月 - 株式会社ドワンゴ・ユーザーエンタテインメント代表取締役社長
2013年12月 - 一般社団法人日本ネットクリエイター協会代表理事
2014年10月 - 株式会社ドワンゴ取締役CCO
2014年10月 - 豊島区国際アートカルチャー都市プロデューサー[7]
2017年6月 - 株式会社ドワンゴ専務取締役CCO
2018年6月 - カドカワ株式会社取締役
2018年12月 - 株式会社リド代表取締役社長[8]