横浜薬科大学
横浜薬科大学
大学設置/創立2006年
学校種別私立
設置者学校法人都築第一学園
本部所在地神奈川県横浜市戸塚区俣野町601
キャンパスハマヤクキャンパス
学部薬学部(6年制、4年制)
ウェブサイト横浜薬科大学公式サイト
横浜薬科大学(よこはまやっかだいがく、英語: Yokohama University of Pharmacy)は、神奈川県横浜市戸塚区俣野町601に本部を置く日本の私立大学である。2006年に設置された。大学の略称は浜薬(はまやく)。 2006年4月に横浜市戸塚区の横浜ドリームランド跡地に開学した。都築学園グループが設置する薬科大学としては3校目に当たり、学校法人都築第一学園が運営する。開学時は6年制の健康薬学科、漢方薬学科、臨床薬学科を設置。漢方薬学を基幹として講義を行う大学は珍しく、専門学科を設置している大学は横浜薬科大学薬学部漢方薬学科のみである(2018年現在)。2015年4月に、創薬研究者の育成、中学校や高等学校の理科教員の養成を目的として4年制の薬学部薬科学科を設置した。 「個性の伸展による人生練磨」のもとに、より豊かに、より高く、創造的に自己を完成させることを目指した生き方を推進する人材を育成する。また人の苦しみが分かる「惻隠の心」をもち、人間性、倫理観ならびに国際感覚を兼ね備えた医療人を世に送り出す。
目次
1 概観
1.1 大学全体
1.2 建学の精神
2 沿革
3 学部・学科
4 教育
5 薬剤師国家試験合格率
6 施設
7 セミナーハウス
8 学生生活
8.1 文化部・同好会
8.2 運動部・同好会
9 対外関係
9.1 学術提携校
9.2 教育交流協定
10 主な関連校
11 交通
12 関連項目
13 外部リンク
概観
大学全体
建学の精神
沿革 横浜薬科大学 建学碑
1979年3月 - 都築第一学園設立認可。室住幼稚園を学校法人都築学園から設置者変更認可
2004年11月 - 大学設置準備に伴う寄付行為変更認可
2005年
4月 - 私立学校法変更に伴う寄付行為変更認可
12月 - 文部科学省より大学設置認可
2006年4月 - 開学。薬学部(6年制:健康薬学科・漢方薬学科・臨床薬学科)設置
2007年4月 - 室住幼稚園をむろずみ幼稚園と改称。むろずみ保育園設置認可。認定こども園むろずみこども園に認定
2009年
4月 - 健康薬学科、臨床薬学科の入学定員を変更。ドリームランド前バス停を俣野公園・横浜薬大前に名称変更
7月 - ローソン横浜薬科大学店開店。ガーデンラウンジ開設。俣野公園野球場のネーミングライツ取得
8月 - 俣野公園野球場を俣野公園・横浜薬大スタジアム(通称:ハマヤクスタジアム)と命名
9月 - キャリアセンター設置
2010年
4月 - 「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」施行に伴い学内全面禁煙へ移行
6月 - 漢方薬学科の大類洋教授が日本学士院賞を受賞
2011年7月 - ローズガーデン(カフェテリア)開設。自習室(200名収容)開設
2012年
3月 - 第1期生学位授与式
9月 - 第1回薬物乱用防止キャンペーンを横浜市および横浜市薬剤師会と共同開催
2013年
6月 - 江崎玲於奈(Leo Esaki)記念ホール竣工
9月 - 体育館リニューアル・弓道場開設
2014年10月 - 各階に小自習室を開設
2015年
3月 - 韓国の慶煕大学と教育・学術交流協定を締結。薬学教育の充実を図り、長野県に軽井沢セミナーハウスを竣工
4月 - 薬学部薬科学科(4年制)設置。それに伴い、英称を「Yokohama College of Pharmacy」から「Yokohama University of Pharmacy」へ変更
2015年9月 - 横浜市と災害時における救援物資(医薬品)の取扱いに関する協定を締結
2015年
4月 - 薬科学科に教職課程(中学校・高等学校「理科」)認可
12月 - 深谷町ふれあい公園(農園付公園)のネーミングライツ契約の締結
2016年4月 - 深谷町ふれあい公園をハマヤク農園と命名
2016年12月 - 開学10周年にあたり「学歌」の制定とオーケストラを結成
2017年10月 - 厚生棟の学生食堂がリニューアルオープン
2019年4月 - 大学院薬学研究科(薬科学専攻(修士課程)、薬学専攻(博士課程))を設置 ⇒[1]
学部・学科
薬学部(6年制)