横浜国立大学教育学部(よこはまこくりつだいがくきょういくがくぶ、英称:College of Education)は、横浜国立大学に設置される学部の一つである。横浜国立大学大学院教育学研究科(よこはまこくりつだいがくだいがくいんきょういくがくけんきゅうか、英称:Graduate School of Education)は横浜国立大学大学院に設置される研究科の一つである。 横浜国立大学教育学部は、神奈川師範学校および神奈川青年師範学校を前身とし、1949年の横浜国立大学発足時に学芸学部として設立された学部である。1966年に教育学部と改称され、1979年に大学院教育学研究科が設置された[1]。1996年には教員養成系大学としては初となる博士課程を東京学芸大学、埼玉大学、千葉大学と共同で設立した[1][2]。 附属学校として横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校、横浜国立大学教育学部附属横浜小学校、横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校、横浜国立大学教育学部附属横浜中学校、横浜国立大学教育学部附属特別支援学校を設置している[3]。
概要
沿革
1874年 - 横浜、日野、羽鳥、浦賀に小学校教員養成所を設立[1]。
1875年 - 第一号師範学校、第二号師範学校、第三号師範学校、第四号師範学校に改組[1]。
1876年 - 統合し横浜師範学校を設立[1]。
1949年 - 横浜国立大学学芸学部が発足[1]。
1966年 - 教育学部に改称[1]。
1979年 - 大学院教育学研究科を設置[1]。
1996年 - 埼玉大学、千葉大学と共同で東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科を設立[1]。
1997年 - 教育学部を教育人間科学部に改組[1]。
2017年 - 教育人間科学部を教育学部に改組[1]。
学部
学校教育課程[4]
入学定員230名[4]