横浜ダイヤビルディング
左側の高層ビルが横浜ダイヤビルディング、下部に横浜ベイクォーター(2014年撮影)
施設情報
所在地〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町1-7
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度28分1.6秒 東経139度37分35.4秒 / 北緯35.467111度 東経139.626500度 / 35.467111; 139.626500
横浜ダイヤビルディング(よこはまダイヤビルディング)は、神奈川県横浜市神奈川区に所在する超高層建築物である。 横浜駅東口にほど近いこの地は昭和時代には長らく三菱倉庫による倉庫として使用され[4]、1985年に横浜そごうが開店すると駐車場が設けられた。 2004年11月から2期に分けてポートサイド地区A-3街区の再開発が進められ、商業棟「横浜ベイクォーター」が2006年8月、住宅棟の「ナビューレ横浜タワーレジデンス」が2007年3月にそれぞれ竣工した。これに続き、業務棟の「横浜ダイヤビルディング」が2007年12月に着工、2年の工期をかけて2009年12月に竣工した。 本ビル完成と時期を同じくして、横浜駅きた東口と横浜ベイクォーターを直結する横浜駅ポートサイド人道橋(市道高島台第171号線)が開通。この人道橋はネーミングライツにより、「ベイクォーターウォーク」と命名された[5][6]。 3階から6階にかけて、横浜ベイクォーターと一体運営される商業施設。7階から30階にかけてはオフィスフロアで、過去には野村総合研究所が主に金融・保険系システムの開発拠点「横浜みなと総合センター」を置いていた[7][8](※同センターは2019年時点では閉所しており、横浜野村ビルの「横浜総合センター」に集約されている)。 横浜駅側の外壁に建材一体型の1500m2のソーラーパネルを設置。太陽光自動追尾センサーを用いた自動制御ブラインドや照明制御、雨水・機械排水の再利用設備を設け[3]、横浜市建築物環境配慮評価認証制度「CASBEE横浜」の評価では最上位のSランクとなっている[9]。
歴史
テナント
環境性能
脚注[脚注の使い方]^ a b ⇒“三菱倉庫/横浜駅東口で環境対応型の超高層オフィスビル「横浜ダイヤビルディング」が竣工”. 物流ニュース. (2009年12月16日). ⇒http://www.e-logit.com/loginews/20091216x04.php 2018年9月23日閲覧。
^ “ ⇒横浜ダイヤビルディング”. blue-style.com. 2018年9月23日閲覧。
^ a b “横浜ダイヤビルディング
^ ⇒昭和5年測図および ⇒昭和38年作成の地図では、三菱倉庫が所在したことが確認できる
^ 『横浜駅ポートサイド人道橋は、ネーミングライツ導入により ベイクォーターウォーク(BAY QUARTER WALK)となります! ? 三菱倉庫株式会社とネーミングライツ契約を締結 ?