横手駅
東口(2022年9月)
よこて
Yokote
所在地秋田県横手市駅前町5-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度18分36.8秒 東経140度33分38秒 / 北緯39.310222度 東経140.56056度 / 39.310222; 140.56056
横手駅
よこて
YOKOTE
(6.3 km) 樋ノ口►
所属事業者羽後交通
所属路線横荘線
キロ程0.0 km(横手起点)
開業年月日1918年(大正7年)8月18日
廃止年月日1971年(昭和46年)7月20日
備考横荘線廃線に伴い廃駅
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西口(2023年10月)
横手駅(よこてえき)は、秋田県横手市駅前町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。 奥羽本線と北上線が乗り入れており、奥羽本線を所属線としている[4]。北上線は当駅が終点である[5]。なお、奥羽本線の当駅から秋田方面と、北上線はJR貨物の第二種鉄道事業区間でもあり、当駅は貨物駅としても扱われているが、現在は貨物列車の発着のない新営業所に移行している。
乗り入れ路線
歴史
1905年(明治38年)6月15日:国有鉄道の一般駅として平鹿郡横手町(1951年市制施行)に開業[1]。
1918年(大正7年)8月18日:横荘鉄道線(後の羽後交通横荘線)の駅が開業。
1920年(大正9年)10月10日:西横黒軽便線(後の北上線)が開業[1]。
1922年(大正11年)3月15日:上野 - 青森間を奥羽本線経由で運行する急行列車が設定され、停車駅となる[6]。
1924年(大正13年)11月:横黒線(後の北上線)全通に合わせ、駅舎を改築[6]。
1945年(昭和20年)
7月15日:駅前地区空襲[6]。
8月5日:駅前地区、2度目の空襲。駅構内の貨物室が爆風を受け、国鉄職員1名死亡[6]。
1961年(昭和36年)10月1日:「サンロクトオ」と称された大規模ダイヤ改正で東北本線・奥羽本線経由の特急「つばさ」が1往復設定され、特急停車駅となる。
1968年(昭和43年)10月1日:みどりの窓口を開設[6]。
1970年(昭和45年)7月1日:当駅に停車する臨時寝台特急として「あけぼの」を設定(同年10月1日からは定期列車に格上げ)。
1971年(昭和46年)4月20日:羽後交通横荘線廃止[7]。
1974年(昭和49年)1月16日:四八豪雪により、上り寝台特急「あけぼの」が当駅で2日間足止め。奥羽本線は4日間、北上線は1週間運休。除雪夫では手に負えず自衛隊に出動を要請し、駅構内の人力での除雪作業を実施[6]。
1978年(昭和53年)11月1日:駅舎改築。完工式が行なわれる[6]。
1979年(昭和54年)8月11日:駅前広場の完工式が行なわれる[6]。
1986年(昭和61年)
11月1日:貨物・荷物の取扱を廃止[4]。
12月20日:直営のハンバーガーショップ「パナデリア・アッキー」開店[新聞 1]。
1987年(昭和62年)
3月31日:貨物の取扱を再開[4]。ただし、貨物列車の発着はないままであった。
4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本・JR貨物の駅となる[1]。
1988年(昭和63年)3月13日:直営のクリーニング店「JRクリーニング横手店」開店[新聞 2]。
1990年(平成2年)3月10日:JR貨物の駅でコンテナ貨物の取扱を開始。
1992年(平成4年)7月1日:山形新幹線開業により在来線特急としての「つばさ」は廃止、代替として新幹線接続特急「こまくさ」の運転開始。
1996年(平成8年)
3月16日:JR貨物の駅が、貨物列車発着の廃止により自動車代行駅となる。
3月30日:秋田新幹線の開業に向けて田沢湖線の改軌工事を行うため、同線が全面運休開始[1]。