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出典検索?: "横川駅" 群馬県
横川駅
駅舎(2012年10月)
よこかわ
Yokokawa
◄西松井田 (5.8 km)
所在地群馬県安中市松井田町横川398番地.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度20分9.92秒 東経138度44分12.94秒 / 北緯36.3360889度 東経138.7369278度 / 36.3360889; 138.7369278座標: 北緯36度20分9.92秒 東経138度44分12.94秒 / 北緯36.3360889度 東経138.7369278度 / 36.3360889; 138.7369278
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■信越本線
キロ程29.7 km(高崎起点)
電報略号ヨコ
駅構造地上駅
ホーム2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-171人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1885年(明治18年)10月15日[1]
乗換ぶんかむら駅(シェルパくん)[注 1]
備考業務委託駅
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横川駅
よこかわ
Yokokawa
(11.2 km) 軽井沢►
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線信越本線
開業年月日1893年(明治26年)4月1日
廃止年月日1997年(平成9年)10月1日
備考北陸新幹線開業による並行在来線の経営分離により廃止
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横川駅(よこかわえき)は、群馬県安中市松井田町横川にある東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である。信越本線の群馬県側における終着駅となっている[1]。 1885年(明治18年)に官設鉄道として開業した当初は終着駅であり[2]、その後、軽井沢駅方面への延伸開業により途中駅となったが、1997年(平成9年)10月の北陸新幹線(長野新幹線)高崎駅 - 長野駅間の先行(部分)開業時に、並行在来線となった信越本線の当駅 - 軽井沢駅間が採算性等を理由に廃止(代替バスへ転換)されたため[3][4]、それ以降再び終着駅となっている[5]。 信越本線の途中駅であった1997年9月以前においては、当駅 - 軽井沢駅間には急勾配(国鉄・JR路線において最急勾配となる最大66.7‰の勾配)が連続する難所の碓氷峠越えの区間があり、当該区間を走行する列車は補助機関車(補機)を連結する必要があった[5]。そのため、当駅ではすべての列車が停車し[注 2]、補助機関車の連結・切り離しが行われ[注 3]、当駅構内には補助機関車や乗務員が所属する横川運転区[注 4]が設置されているなど[6]、信越本線運転上の要衝となっていた。 広島県の山陽本線・可部線横川駅(こちらの読みは「よこがわ」)と区別するため、乗車券には「(信)横川」と印字される[注 5]。
概要
歴史
1885年(明治18年)10月15日:官設鉄道横川線として、高崎駅 - 当駅間が開業したことに伴い、開設[6][7]。
1888年(明治21年)9月5日:碓氷馬車鉄道の当駅 - 軽井沢駅間が開通[8]。
1893年(明治26年)4月1日:官設鉄道中山道線として、当駅 - 軽井沢駅間(碓氷峠区間)が延伸開業[9][2]。延伸区間では当初アプト式ラックレールが採用された[2]。碓氷馬車鉄道が廃止[8]。
1901年(明治34年)4月:中山道線 当駅 - 丸山信号所間が複線化。
1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、当駅を含む高崎駅 - 新潟駅間が信越線(しんえつせん)と命名される[8]。
1912年(明治45年)5月11日:信越線 当駅 - 軽井沢駅間が電化(直流600V・第三軌条方式)[6]。日本初の幹線電化[6]。
1914年(大正3年)6月1日:当駅を含む信越線 高崎駅 - 新潟駅間が信越本線(しんえつほんせん)に改称[8]。