横山隆治
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よこやま りゅうじ横山 隆治
本人写真
生誕 (1958-09-29) 1958年9月29日(61歳)
日本 静岡県清水市(現静岡市清水区)
出身校青山学院大学文学部英米文学科
職業デジタルインテリジェンス代表取締役

横山 隆治(よこやま りゅうじ、1958年9月29日 AB型- )は、日本の実業家
目次

1 略歴

2 著書

3 執筆・連載

4 対談・インタビュー

5 出典

6 外部リンク

略歴

1982年
青山学院大学文学部英米文学科卒業。同年、株式会社旭通信社(現アサツー ディ・ケイ 略称:ADK)に入社。インターネット広告がまだ体系化されていなかった1996年に、日本国内でメディアレップ事業を行う専門会社「デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(略称:DAC)」を起案し、博報堂とADKなどとの共同事業で同社を設立[1]、代表取締役副社長に就任する。2001年にDACを上場させる[2]

その後、当時まだ日本にはあまり無かったインタラクティブエージェンシーの設立を目指し[3]、2006年7月より「ADKインタラクティブ」事業を立ち上げ、COOとして指揮を執る。2008年に「株式会社ADKインタラクティブ」として法人化、代表取締役社長となる。2010年9月にデジタルマーケティングのコンサルティンググループである「デジタルコンサルティングパートナーズ」を結成し主宰となり、翌2011年7月にデジタルマーケティング・コンサルティングを行う「株式会社デジタルインテリジェンス」の代表取締役として活動を開始する。

2014年4月、インターネットイニシアティブ(IIJ)や富士通総研などと連携し、個人の買い物履歴などのビッグデータを他社と互いに活用しあえる専門組織「データエクスチェンジ・コンソーシアム」の設立を発表[4]。また、同年5月「ベスト・イン・クラス パートナーズ」も発足させる[5]

インターネットの黎明期からネット広告の普及、理論化、体系化に取り組み、企業のマーケティングメディアをPOE(ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディア)に整理する「トリプルメディア」の考え方を日本に紹介するなど[6]、長年にわたりインターネット広告、デジタルマーケティングに関する著書を多く発表している。

著書

「最新ネット広告ソリューション」日経BP社(2000年)

「インターネット広告革命」宣伝会議(2005年)

「Mobile2.0」インプレスジャパン(2006年)

「究極のターゲティング゙―次世代ネット広告テクノロジー」宣伝会議 (2006年)

「次世代広告コミュニケーション」翔泳社(2007年)

「トリプルメディアマーケティング」インプレスジャパン(2010年)

「ポスト3.11のマーケティング」朝日新聞出版(2011年)

「DSP
/RTBオーディエンスターゲティング入門」インプレスR&D(2012年)[7]

「ビッグデータ時代の新マーケティング思考」ソフトバンククリエイティブ(2012年)

「データ・マネジメントが広告の基盤となるDMP:本格化するデジタル・マーケティング 」HBR7月号特集:広告は変われるか」(2013年)

「顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門」インプレスR&D (2013年)

「広告ビジネス次の10年」翔泳社(2014年)

「オンラインビデオ広告入門」インプレスR&D (2014年)

「新世代デジタルマーケティング」インプレス(2015年)

「リアル行動ターゲティング」日経BP社(2015年)

「CMを科学する」宣伝会議(2016年)

「届くCM、届かないCM 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ」翔泳社(2017年)

「デジタル変革マーケティング」日本経済新聞社(2017年)

「マーケティングのデジタル化5つの本質」宣伝会議(2019年)

執筆・連載

「エージェエンシーの生き残り方」“トラッド×デジタル”最初のハイブリッドアドパーソン 2018年10月?11月 Agenda note


目覚めよ経営者、今こそデジタル変革を 2016年9月?日経ビジネス

さらば広告マン、目覚めよ社内マーケター! 2014年6月 東洋経済オンライン

宣伝部の変革と復権-次世代マーケティング部への機能再編-2014年3月? 宣伝会議/アドタイ

革命前夜を迎えた広告業界、準備すべきことは?古いタイプはもはや通用しない、人材育成を急げ 2012年10月?2013年7月 JBプレス

業界人間ベム 2008年1月?2020年1月 ブログ[8] (ペンネームにて執筆)[9]

対談・インタビュー

「危機感が僕をアドテクに駆り立てた」 横山隆治氏に聞くネット広告の「これまで」と「これから」2016年2月25日 MarkeZine


マスとデジタルとリアルの連携、ブランディングとROI……山積する課題の打開策とは? 2015年7月10日 MarkeZine

デジタルマーケのプロ集団「BICパートナーズ」発足の狙い--主宰の横山隆治氏 2014年5月28日 CNET

「マーケティングは広告・販促」という残念な認識/勘が導く仮説とデータの検証でバリューチェーン全体の最適化を 味の素八馬史尚氏 2014年5月21日 日経BizGate

「メディアの価値を深く理解したプランニングを」2014年5月1日 MarkeZine

「広告枠売買の「代理」から、マーケティングの「代理」へ」2014年4月30日 MarkeZine

ビジネスとテクノロジーを埋めるコミュニケーションが大事??株式会社デジタルインテリジェンス 代表取締役 横山隆治氏、AudienceScience社 Michael Greene氏 2013年8月8日 ExchangeWire Japan

「DMPは、広告だけでなく、マーケティングコミュニケーションの構造を根幹から変える」2013年6月4日 MarkeZine

「メディアプランニング」ではなく「オーディエンスプランニング」の時代 ? デジタルインテリジェンス代表 横山隆治氏xアタラ有園2013年4月2日 attribution.jp

ad:techtokyo 2012で、横山隆治さん達の『パワーコンテンツ連動型アトリビューション・マネジメント』セッションを見てきた2012年11月6日 マーケター通信

横山隆治氏インタビュー「DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門」を書いた経緯とは2012年10月23日 ITmedia

「消費者との関係を構築するトリプルメディア戦略成功の条件」花王Web作成部長 石井龍夫氏2011年10月11日 ダイヤモンド

月刊広告人「広告を諦めない広告マンたちの、人と広告の物語。」2011年8月10日

編集長インタビュー「デジタルCMOを置き、組織の枠を壊せ」2010年8月 日経BPコンサルティング

連載特集 : ネットがもたらす広告業の新潮流 2007年?2008年 CNET Japan

出典^沿革 | インターネット広告 DAC
^4281 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
^日本にはインタラクティブエージェンシーが存在しない? 2007年10月29日 CNET 
^ビッグデータ活用で300社連携へ 製品開発や販促で専門組織 2014年4月17日 日経新聞
^デジタル活用を推進したいクライアントへ最適なパートナーを「ベスト・イン・クラス パートナーズ始動」 2014年5月30日 MarkeZine
^株式会社デジタルインテリジェンス ホームページより
^DSP/RTBの基本的な仕組み 。DSP/RTB入門書特別公開 2012年7月2日 Web担Forum
^『業界人間ベム』 デジタル&インタラクティブに発想するブログ 第1回
^http://www.cb21.co.jp/seminar_events/relayseminar/12.html Webマーケティング・リレーセミナー 12

外部リンク

株式会社デジタルインテリジェンス

この「横山隆治」は、人物に関連した書きかけ項目ですが、内容が不十分です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めていますウィキプロジェクト 人物伝Portal:人物伝)。


更新日時:2020年1月21日(火)05:37
取得日時:2020/02/03 11:56


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