権利への階段
55 Steps
監督ビレ・アウグスト
脚本マーク・ブルチェ・ロシン
製作レスレイ・ニアリー
アニタ・エルサニ
サラ・ライシャー
マーク・ブルチェ・ロシン
ローリー・シェアリング
製作総指揮メアリー・アーロー
『権利への階段』(けんりへのかいだん、原題:55 Steps)は、 ヘレナ・ボナム=カーター、ヒラリー・スワンク、ジェフリー・タンバーらが主演し、ビレ・アウグストが監督した2017年のドイツ・ベルギーのドラマ映画。アメリカの精神科医療を改善させるきっかけになった「エレノア・リース判決」の実話に基づく話を映画化した作品[1]。 1985年、エレノアは、サンフランシスコの聖メアリー病院で妄想型統合失調症と診断され、入院中に同意のない薬の投与を何度も受けた。心身に深い障害を負ったエレノアは「患者の権利を守る会」に助けを求める。元看護師でもある弁護士のコレットは、病院を訴る裁判をおこす。 第42回トロント国際映画祭(2017年)のガラ・プレゼンテーション・セクションで上映された[2]。
あらすじ
キャスト
ヘレナ・ボナム=カーター:エレノア・リース
ヒラリー・スワンク:コレット・ヒューズ
ジェフリー・タンバー:モート・コーエン
ヨハン・ヘルデンベルグ
ティム・プレスター:ロビー
マイケル・カルキン:ファレリー裁判官
ジョナサン・ケリガン:バーディ博士
公開
脚注^ “’55 Steps’ Based on the True Story of Eleanor Riese
^ Pond, Steve (2017年8月15日). ⇒“Aaron Sorkin, Brie Larson, Louis CK Movies Added to Toronto Film Festival Lineup”. The Wrap. ⇒http://www.thewrap.com/aaron-sorkin-brie-larson-louis-ck-movies-added-toronto-film-festival-lineup/ 2017年8月15日閲覧。
外部リンク
公式ウェブサイト(日本語)
権利への階段 - allcinema
権利への階段 - 映画.com
55 Steps - IMDb(英語)
表
話
編
歴
ビレ・アウグスト監督作品
1980年代
子供たちの城 (1983)
ツイスト&シャウト (1984)
ペレ (1987)