槻木駅
駅舎(2022年5月)
つきのき
Tsukinoki
宮城県柴田郡柴田町槻木新町一丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度04分43.04秒 東経140度48分35.83秒 / 北緯38.0786222度 東経140.8099528度 / 38.0786222; 140.8099528
槻木駅(つきのきえき)は、宮城県柴田郡柴田町槻木新町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・阿武隈急行の駅である[1]。 JR東日本の東北本線と、阿武隈急行の阿武隈急行線が乗り入れ、接続駅となっている[1]。阿武隈急行線は当駅が終点であるが、朝夕に限り当駅を介して東北本線仙台駅方面へ直通する列車も設定されている。 阿武隈急行線は元々は丸森線を名乗り、東北本線ともども日本国有鉄道(国鉄)の路線であったため、当駅は国鉄の単独駅であった。しかし丸森線は第1次特定地方交通線に指定されたため、1986年に阿武隈急行に転換され、当駅は国鉄(後のJR)と阿武隈急行の共同使用駅となった。
乗り入れ路線
歴史
1891年(明治24年)1月12日:日本鉄道の駅として開業[2]。一般駅[2]。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官営鉄道の駅となる[2]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、東北本線所属駅となる。
1941年(昭和16年):改築により2代目駅舎竣工[3]
1963年(昭和38年)8月1日:貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)[2]。
1968年(昭和43年)4月1日:国鉄丸森線が開業[4]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止[2]。
1986年(昭和61年)7月1日:国鉄丸森線が阿武隈急行に転換[4]。
1987年(昭和62年)
3月31日:貨物の取扱を戸籍上再開[2](取扱実績・貨物列車の発着はないまま)。
4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[2]。
1997年(平成9年)
4月1日:日本貨物鉄道の駅が廃止[2]。
5月:駅舎建替工事開始[3]。