榎町
町丁
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分21秒 東経139度43分40秒 / 北緯35.705922度 東経139.727814度 / 35.705922; 139.727814
国 日本
都道府県 東京
特別区 新宿区
地域牛込地域
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1])
人口678 人
世帯数494 世帯
面積([2])
0.059240759 km²
人口密度11444.82 人/km²
郵便番号162-0806[3]
市外局番03(東京MA)[4]
ナンバープレート練馬
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榎町(えのきちょう)は、東京都新宿区の町名[5]。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施。 新宿区の北東部に位置し牛込地域の町である。町域北部は、山吹町に接する。東部は天神町・東榎町にそれぞれ接する。南東部は、矢来町に接する。南部は南榎町・弁天町にそれぞれ接する。西部は、早稲田町に接する。北西部は早稲田鶴巻町に接する。町域内を外苑東通りが南北に縦貫する。 町域内は住宅地のほか、済松寺と大日本印刷榎町工場とをはじめ、寺院や印刷関連の企業が見られる。済松寺は、三代将軍・徳川家光が祖心尼のために建立した由緒ある寺として知られている。 昔、この付近に榎の大木があったことに由来する。具体的な位置は不明である。この榎の大木の根本は空洞になっていて、人が1人分入ることができるスペースがあったという。貞享(1684年-1688年)の頃、この空洞に「馬ぐそ仙人」と呼ばれる人物が住んでいた。その名の通り、馬や牛の糞を集めて、それを金銭に換えて生活していた。大人とは一言も話さなかったが、子供とは歌を書いた紙片をあげたりするなど、単なる無学の浮浪者ではなかったという[6]。 2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
地理
歴史
世帯数と人口
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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