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出典検索?: "榊英雄"
さかき ひでお
榊 英雄
生年月日 (1970-06-04) 1970年6月4日(53歳)
出生地 日本 長崎県五島市
身長178 cm
血液型A型
職業俳優・映画監督
ジャンル映画・テレビドラマ
配偶者和(2005年 - 2022年)
事務所ファミリーツリー
公式サイト ⇒株式会社ファミリーツリー
主な作品
監督
『誘拐ラプソディー』
『捨てがたき人々』出演
『VERSUS -ヴァーサス-』
『特命戦隊ゴーバスターズ』
受賞
日本映画批評家大賞
新人監督賞
2009年『誘拐ラプソディー』
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榊 英雄(さかき ひでお、1970年6月4日 - )は、日本の俳優、映画監督。
長崎県五島市福江島出身[1]で、自ら代表取締役を務めるファミリーツリーに所属する。 大学進学を機に福江島から福岡へ転居[1]した。ディスコでアルバイトを務めてダンスに興味を持ち、4年間ダンスに没頭[1]した。福岡のヒップホップダンスチームに所属経験があり、公式プロフィールで特技をダンスと記している。 大学卒業後に上京[1]し、雑誌ぴあで見つけた古厩智之監督の映画『この窓は君のもの』のオーディションに合格[1]して主演でデビューする。その後は俳優業に恵まれず、片岡礼子から「自分で脚本を書いて監督をしたら主役ができる」[1]と諭され、1996年に自主映画『“R”unch Time』を監督すると第1回目『インディーズムービー・フェスティバル』で入選した。クロージングパーティーで出会った北村龍平に要請されて参加した『VERSUS』[1]が評判となり俳優業に勤しむ。 2012年に「スーパー戦隊シリーズ」『特命戦隊ゴーバスターズ』に司令官・黒木タケシ役でレギュラー出演中の8月24日に、書店で盗撮行為を行っていた男性を取り押さえて犯人逮捕に貢献した。メディアは「(『ゴーバスターズ』の)司令官が盗撮犯を取り押さえた」[2]と報じ、8月28日の『スーパーJチャンネル』は『ゴーバスターズ』の映像を使用して報じた。 後述の性行為強要により、2022年からは実質的に活動停止状態にある。2024年2月20日、準強制性交容疑で逮捕された[3]。 3月9日 週刊文春が文春オンラインにおいて、榊の作品に出演したりワークショップに参加した女優4人が性的行為を強要されたと訴えている、と報じる記事を配信した[4]。4人の訴えは「榊が映画の出演をうかがわせて性的行為を強要して関係した」というものだった[5]。 上記の週刊文春の記事では、榊が女優1人について「肉体関係があったことはない」と否定し、他の3人については肉体関係があったことを認めつつも「不倫行為については妻にも謝罪し、許してもらっております。(女優らに)性行為を強要した事実はありません」と述べたこと[5]や、『蜜月』『コクウ』『裸のアゲハ』など榊が監督を務めた映画作品の撮影を担当した早坂伸が、週刊文春の取材に「主演の佐津川愛美さんをはじめ、役者さんは皆、素晴らしい演技をしてくれました。しかし榊さんの性暴力が事実だとすれば擁護する余地はなく、ペナルティを受けるべきだと思います」[4]と応えたことも伝えられた。 また、同記事では、映画『蜜月』の脚本を担当した港岳彦が週刊文春の取材に応じ、騒動を知り、榊、映画製作委員会幹事社の名古屋テレビ放送、供給会社のアークエンタテインメント、それぞれに見解を問いただすメールを送信していたことを明かしたうえ[4]、「私は脚本家として、大勢の人が関わったこの映画に責任を持つ立場ですから、『上映してはならない』とは言えません。一方で、被害者の方は『榊英雄』という名前を見るだけでフラッシュバックするといいます。それを聞くと、やはり上映してはいけないのではないかと気持ちが揺れるんです」[4]と応えたことが報じられた。 同日 港は自身のTwitterアカウントで週刊文春の記事に補足説明する形で、榊と『蜜月』の製作陣に問い合わせた際、無回答だったことも明かした[6]。さらに榊が週刊文春へ応じた上記のコメントについて、「今回の報道の始まりは、被害にあったとされる女性の告発だったことをはっきりさせておきたい。そうしたリスクを引き受けてまで、あえて被害を告発する行為は、大変に重く、大きな勇気を必要とするもののはずです。それを別の事象にすり替える榊氏のコメントは、性被害の甚大さを矮小化しています」[7]と改めて批判した。 同日夜 報道を受けて『蜜月』の製作委員会は、2022年3月25日に公開予定だった同作品の公開をいったん中止して今後の公開予定も全て未定とした[8]。
人物
性行為強要・強姦疑惑
2022年