極上パロディウス_?過去の栄光を求めて?
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極上パロディウス
?過去の栄光を求めて?ジャンル横スクロールシューティング
対応機種アーケード(AC)対応機種一覧

スーパーファミコン(SFC)
iアプリ
S!アプリ
EZアプリ

開発元コナミ開発2部
発売元コナミ
プログラマー徳田典
もりとめやすゆき
音楽深見誠一
宮脇聡子
妹尾和浩
美術Shuzilow.HA
あさりよしとお
シリーズパロディウスシリーズ
人数1 - 2人(同時プレイ)
メディア業務用基板
(12.88メガバイト
稼働時期 199404261994年4月26日
1994年
発売日一覧

SFC
199411251994年11月25日
iアプリ(PART 1)
200712122007年12月12日
iアプリ(PART 2)
200802222008年2月22日
iアプリ(PART 3)
200803212008年3月21日
S!アプリ
200909012009年9月1日
EZアプリ
200910082009年10月8日


システム基板コナミ システムGX(英語版)
CPU68EC020(@ 24 MHz)
サウンドMC68000(@ 9.2 MHz)
K054539(@ 48 kHz)
ディスプレイラスタースキャン
横モニター
288×224ピクセル
60.00Hz
パレット8192色
売上本数3538ポイント
(1994年度ベストインカム第7位)[1]
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『極上パロディウス ?過去の栄光を求めて?』(ごくじょうパロディウス かこのえいこうをもとめて)は、1994年4月26日に稼働したコナミアーケード横スクロールシューティングゲーム。欧州でのタイトルは『Fantastic Journey』。

同社の『パロディウス』シリーズ第3作目。前作『パロディウスだ! ?神話からお笑いへ?』(1990年)の登場キャラクターであったMr.パロディウスことタコの息子に当たるタコスケを操作し、前作での戦いにより傷つき余命短いタコの依頼により「過去の栄光」を入手することを目的としている。前作の登場したプレイヤーキャラクターの他に、新たに4種類のキャラクターが追加されている。

同年にサブタイトルが付かない『極上パロディウス』というタイトルでスーパーファミコンに移植された他、前作とのカップリングで『極上パロディウスだ! DELUXE PACK』というタイトルでPlayStationに移植、さらに1995年には同様の形でセガサターンに移植された。2007年にはPlayStation Portable用ソフト『パロディウス ポータブル』に収録された他、携帯電話ゲームとしても配信された。

後に続編となるスーパーファミコン用ソフト『実況おしゃべりパロディウス』(1995年)が発売された。
概要

基本システムは前作やパロディ元の『グラディウス』(1985年)から引継いでいる。音楽については、前作のようにクラシックをアレンジしたものをBGMとして用いており、それだけでなく世界の童謡、日本の童歌なども素材として取り入れている。

256発の弾を打ち込まなければ撃破できない敵「カラー板夫」[注釈 1]や、スペシャルステージに登場する65536発の弾を撃ちこまなければ破壊できない敵(1Mと書かれた板)など、随所に遊び心がみられる。ボスに至っては、どこが弱点なのかが矢印で表示される。ただし、モアイ艦長(乱入ステージ)など一部のボスでは表示されない。

なお、本作は『パロディウス』を冠したタイトルとしては初めて2P同時プレイが可能となっており、2Pプレイ中は両プレイヤーが同時にダウンしない限りはその場復活になる。片方のプレイヤーが他方のプレイヤーにショットを当て続けると当てられたプレイヤーが一定時間全方位に高速ショットを打ちまくる「怒り状態」になるフィーチャーも存在する。

開発はコナミ開発2部が行い、プログラムは前作に引き続き徳田典、音楽はアーケードゲーム『ガイアポリス』(1993年)を手掛けた深見誠一および宮脇聡子、キャラクター・デザインはアーケードゲーム『出たな!!ツインビー』(1991年)を手掛けたShuzilow.HA、イラスト関連は漫画家あさりよしとおが担当している。

アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第8回ゲーメスト大賞」(1994年度)にて大賞6位、ベスト演出賞6位、ベストVGM賞6位を獲得した他、プレイヤーキャラクターの「こいつ」(棒のようなラクガキ人間が紙飛行機に乗っている)はそのデザインから、ベストキャラクター賞1位を圧倒的な票数で受賞した。


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