楚原駅
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蘇原駅」とは異なります。

楚原駅
駅舎(2007年2月)
そはら
SOHARA

大泉 (2.0 km) (3.7 km) 麻生田

所在地三重県いなべ市員弁町楚原544-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度6分39.56秒 東経136度33分37.21秒 / 北緯35.1109889度 東経136.5603361度 / 35.1109889; 136.5603361座標: 北緯35度6分39.56秒 東経136度33分37.21秒 / 北緯35.1109889度 東経136.5603361度 / 35.1109889; 136.5603361
所属事業者三岐鉄道
所属路線■北勢線
キロ程14.4 km(西桑名起点)
電報略号ソハラ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-496人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1914年大正3年)4月5日[1]
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楚原駅(そはらえき)は、三重県いなべ市員弁町楚原にある、三岐鉄道北勢線である。いなべ市を代表する駅である。
歴史

1914年大正3年)4月5日:北勢鉄道の駅として開業[1]

1934年昭和9年)6月27日:社名変更により北勢電気鉄道の駅となる[1]

1944年(昭和19年)2月11日:会社合併により、三重交通の駅となる[1]

1964年(昭和39年)2月1日:事業譲渡により三重電気鉄道の駅となる[1]

1965年(昭和40年)4月1日近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併し近鉄の駅となる[1]

1992年平成4年)

9月18日:列車ワンマン運転開始に伴い、ホームミラー、乗車票発行機設置。

9月22日:新駅舎使用開始。


2003年(平成15年)

4月1日:事業譲渡により、三岐鉄道の駅となる[1]。当初より、駅舎内に自動券売機(1台)が設置される。近鉄時代から継続して終日有人となる。

10月2日:駅前広場・駐車場(26台)・駐輪場(55台)が整備される。駐輪場は従来のものを建て替えたもの。

12月1日:駅舎内に自動精算機(1台)・自動改札機(2通路)が設置される。


2004年(平成16年)5月1日:初列車より、従来の右側通行による列車行き違いを左側通行に改める。

2005年(平成17年)6月1日:すでに駅舎内にある自動券売機・自動精算機・自動改札機を利用して、東員駅からの遠隔制御による営業が開始される。

2006年(平成18年)6月1日:いなべ市新コミュニティバス(アイバス、現いなべ市福祉バス)が運行開始され、当駅にバス停(バスシェルター)が設けられる。

駅構造
ホーム

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であり、上り線ホーム側に駅舎がある。
のりば

号線路線方向行先
反対側■北勢線下り
阿下喜方面
駅舎側上り西桑名方面

※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
付記事項


安全側線が無いため、列車交換時に駅構内への上下列車の同時進入はできない。

西桑名方面は、下り線のりばから発車することもできる(折り返し運転用)。

駅舎

上りホーム側に位置する。自動券売機(1台)、自動改札機(2通路、うち1通路は車椅子対応のワイド型)、自動精算機(1台)が設置されている。窓口の対面に待合室がある。待合室は空調機が完備している。朝から夕方は駅員が配置されるが、それ以外の時間(早朝および夜間)は無人となり、東員駅からの遠隔監視駅となる。

駅前広場にはバス停と55台分の駐輪場が設置される。駅の阿下喜方に26台分の駐車場が設置される。

駅前広場(2007年2月)

駅前駐車場(2007年2月)

特徴

駅舎は近鉄時代からのものであり、ほぼ原型をとどめている。駅舎の新築・改築が多い北勢線では数少ない事例である。バリアフリーには、構内踏切前後のホーム階段部分が対応していない。
利用状況

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[2]

年度一日平均


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